昨今、日本国内におけるチーズの消費量は年々増加しているという。しかし、イタリアチーズはパルミジャーノ・レッジャーノや、モッツァレッラなどの有名なチーズ以外ほとんど名前を知られていない。

そこで、⾷のエデュテイメント・カンパニーを標榜する「Vino Hayashi」は、日本未入荷を含むイタリア産チーズ36種類を楽しみながら学べる「イタリアチーズ通信講座」の申込み受付を開始した。

希少チーズを食べながら学習

この講座は、イタリア産チーズ3種類とテキストが毎月届くというもの。日本未入荷の希少かつ入手困難なチーズを自宅で味わいながら、チーズのレシピや生産される町・村・酪農家などが持つストーリーを、豊富な写真やイラストで学ぶことができる。

講座には、届けられるチーズ全てのテイスティング・ノートが付属。まずは自分の感性でチーズを味わい、次に模範解答を見ながらチーズを味わうことで、初めに食べたときとはまた違った印象を発見する、といった楽しみ方もできる。

チーズナイフやカッティングボードも

「イタリアチーズ通信講座」は、9800円(税別)×12回で、届くものはチーズ36種・テキスト12冊・別冊ガイド・専用バインダー・ナイフ2種＆カッティングボード。初回の配送は5月予定だ。

なかなか外出できず自宅で過ごす時間が多い今、本格派も納得のイタリアチーズを食べて、ちょっと贅沢な朝食や“家飲み”を楽しんでみては？