地球環境を守るために私たちができることの一つが、ペットボトルのリサイクル。世界規模でCO2排出量の削減が求められる中、今回、環境にやさしいあのペットボトル商品がアイテムを拡充することとなった。
日本コカ・コーラとセブン&アイ・ホールディングスが、ペットボトルリサイクルの新たな取り組みとして、初めて完全循環型ペットボトルを採用したのが「一(はじめ) 緑茶 一日一本」。
今回、環境配慮への取り組みをさらに推進するため、新たに同シリーズの3品「一(はじめ) 緑茶 静岡茶入り」「一(はじめ) 緑茶 宇治茶入り」「一(はじめ) 緑茶 八女茶入り」にも完全循環型ペットボトルを採用することに。4月14日(火)より、セブン‐イレブンとイトー ヨーカドーの一部(店舗により取り扱いがない場合あり)にて順次導入する。
完全循環型ペットボトルとは
完全循環型ペットボトルは、セブン&アイグループ店頭で回収された使用済みペットボトルをリサイクルしたPET樹脂のみを100%使用したペットボトル。
それを再び同グループ店舗にて販売するリサイクルシステムが、同店が行う“全循環型ペットボトルリサイクル”だ。
PETボトル1本あたりCO2排出量を25%カット
同ペットボトルに切り替えることにより、1本あたり約25%のCO2排出量が削減可能。年間のCO2削減量は約1200トンとなる見込みだという。
身近なペットボトルと言えども、チリもつもれば大きな効果が見込めることは、数字で提示されると説得力がある。
「一(はじめ) 緑茶」3品に新しく採用
同ボトルを採用した「一(はじめ) 緑茶」シリーズは、国産素材にこだわった、地域ならではの茶葉を使った味わいが楽しめる緑茶。
パッケージには茶葉がデザインされ、緑茶であることをアピール。再生PET樹脂使用ボトル100%であることと、店頭回収されたボトルの再生使用していることも記載されている。どのお茶を買うか迷ったら、地球のことを少し思い出して探してみてほしい。
商品詳細
「一(はじめ) 緑茶 静岡茶入り」は北海道・東北・関東・中部・北陸エリア、
「一(はじめ) 緑茶 宇治茶入り」は関西・中国・四国エリア 、
「一(はじめ) 緑茶 八女茶入り」は九州・山口エリアにて販売となる。価格はそれぞれPET600ml/93円(税抜)だ。
同商品を購入し、リサイクルもすることで、地球環境に貢献しよう!