スポーツが得意になったり、絵が上手になったりなど、将来の可能性の幅が広がるとされる「空間認識能力」を高めるトレーニングが近年話題を集めている。
そんな「空間認識能力」を身に付けるきっかけになりそうな絵本『くまくん、じゅんびはオーケーかい?』が、マイクロマガジン社より4月24日(金)に発売された。
絵本を読みながら自然と学べる
「空間認識能力」とは、立体的にものごとを把握する力のこと。今回発売されるデイビッド・バロー著『くまくん、じゅんびはオーケーかい?』32ページ/1280円(税別)は、読み進めることで自然と「空間認識能力」を身につけられるように構成されている。
主人公は、海でたくさん遊ぶ予定のうきうきなくまくん。パパからの“くまくん、じゅんびはオーケーかい?わすれものがないか、よーくかんがえてごらん”の一言で忘れ物に気が付き、物語が進んでいく。
同じアパートに住む3人の友だちに貸したままの道具をそろえるため、くまくんはアパートの階段を登ったり降りたりを繰り返す。アパートの階段がページいっぱいにダイナミックに描かれ、まるでそこに階段があるかのよう!
淡く優しい色調で描かれる『くまくん、じゅんびはオーケーかい?』は、眺めているだけで癒されそうな1冊だ。この機会にぜひ親子で読んでみて。
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