新型コロナウィルスの影響で出荷できなくなった20万匹の“かんぱち”。
高知県須崎市では、そんな“かんぱち”の直販をスタートするにあたり、5月21日(木)〜6月12日(金)の期間、Twitterでブランド名を募集している。
一般消費者へ産地直送!
全国第3位の漁獲量を誇る高知県の“かんぱち”。新型コロナウィルスの影響で20万匹もの“かんぱち”が出荷できなくなり、餌を与えながら生育を続けているという。
しかし、6月末までに出荷先が見つからなければ、すべて廃棄してしまうことなり、13億円もの損害が見込まれる。
そこで、卸市場経由のみの流通に頼っていた販売を、一般消費者へ直販することに!今回、高知県野見湾の“かんぱち”を多くの人に知って親しんでもらうために、そのブランド名が募集されることになった。
応募はTwitterで
応募は、期間中にTwitterアカウントを保有し公開設定にしている人が対象で、『#20万匹の名無しのかんぱちに名前を』のハッシュタグをつけて投稿された案のなかから選ばれる。最優秀賞1名には「かんぱち1匹」、優秀賞2名には「かんぱち半身」をプレゼント!詳細は特設サイトでチェックしてみよう。
“かんぱち”を買って支援も!
20万匹の“かんぱち”は、パンクチュアル社が運営する、高知県須崎市のいいものを紹介する産地直送通販サイト「高知かわうそ市場」で購入できる。
同サイトでは、緊急事態宣言後、新型コロナウイルスによって売上が減少した事業者の商品だけを販売。収益のすべてが事業者に渡るので、漁業への応援にもつながりそうだ。
支援も兼ねた産地直送のおいしい“かんぱち”を食べながら、親子でネーミングを考えてみよう!
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