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博多祇園山笠「疫病退治」がテーマの「縁起菓子」が初の全国販売へ

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人気の祭・博多祇園山笠が延期になってしまった今年、博多の菓子店・石村萬盛堂が「祇園饅頭」と「大黒飴」を、初の“番外”として全国に向けて販売する。

疫病退散の意味をもつ山笠


770年以上前から続いてきた「博多祇園山笠(山笠)」は、1241年博多に疫病が流行った時、承天寺の開祖聖一国師が施餓鬼棚(せがきたな)に乗って町中に祈祷水をまいて疫病を退散したのが起源とされる。

こんな時だからこそ博多の町に元気をという想いを込め、石村萬盛堂では、山笠の期間のみ作る縁起菓子の期間限定販売を行うことを決定。同店と「お菓子のいしむら」各店のほか、石村萬盛堂BASEオンラインストアでも販売される。また、電話での注文も可能だという。

悪事災難を払う「祗園饅頭」

今回販売される『番外・祇園饅頭』は、ほんのり酒粕の風味が漂う生地で、甘さ控えめのこし餡を包んだふくよかな饅頭。博多の各家庭では「祗園饅頭」を神棚にお供えした後に食べて悪事災難を払う風習があるそう。


「包み紙」は櫛田神社の“飾り山”の下絵をそのまま使用し、表・見送りの二種類を用意している。


本年の飾りの題材は、「表・清正公虎退治誉」と「見送り・桃太郎鬼退治誉」。戦国武将の加藤清正と古くから語り継がれる桃太郎が虎や鬼を退治する様子を表現し、コロナ禍に対する終息への願いと平穏な日々への祈念を重ね合わせている。

また、櫛田神社にてお祓いされた包み紙は、包みを解いた後に縁起物として額装できるサイズになっているため、大切に保管したい人にもおすすめ。

同饅頭の価格は<1個>150円、<5個入>750円、<表10個入>1500円(すべて税込)で、7月1日(月)~15日(水)の限定販売。

「大黒飴」は加藤清正・虎・桃太郎・鬼

3年前より同店が中村人形とコラボして発売している「大黒飴」。博多人形の大黒天が入っていると「素焼きの大黒さん人形」が当たるという“夏の運試し”にもぴったりな菓子。


さらに今年の『番外・大黒飴』は、中村弘峰氏デザインの飾り山「加藤清正・虎・桃太郎・鬼」を飴にした特別仕様。飴約20個に1体、大黒天を忍ばせているというので、ぜひ楽しんでみて。

『番外・大黒飴』は6月15日(月)~7月15日(水)の限定販売で、価格は8個入/1000円(税込)。

なお、いずれも商品数には限りがあるため、気になる人は早めの購入がおすすめ。

疫病退散の願いを込めた博多山笠の縁起菓子『番外・祇園饅頭』『番外・大黒飴』を手に入れてみては。

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