京都の世界遺産「二条城」で、特別企画「世界遺産二条城 夏の特別事業」を今夏も開催!
国宝や原画が公開され、特別朝食も提供される、貴重な文化財に親しめる夏の注目企画が7月1日(水)からスタートする。
国宝・二の丸御殿「黒書院三の間」への特別入室
7月15日(水)~8月24日(月)の期間中、通常は廊下からしか観ることができない国宝・二の丸御殿「黒書院三の間」に特別に入室することが可能となる。
同室は将軍との対面を前に昇殿者が控えた間で、障壁画(模写)や天井画、欄間彫刻を間近で鑑賞することができる。学芸員による解説会も実施予定!なお毎週火曜日は観覧不可となっているのでご注意を。
また、二条城障壁画 展示収蔵館では、7月16日(木)~9月13日(日)の期間、
障壁画の『松図』と
『浜松図』の原画も特別公開。重要文化財「二の丸御殿障壁画」の原画公開をお楽しみに。
完全予約制!清流園「香雲亭」で朝御膳が楽しめる
さらに、通常非公開で催事以外は外観しか見られない「香雲亭」で食事をする貴重な体験ができる魅力的な企画も!
7月1日(水)~9月30日(水)の期間中、8時30分~9時30分の時間帯に、京料理いそべの朝食「季節の一品付 京のゆば粥御膳」3300円(税込・入城料別途)を、清流園内の「香雲亭」にて楽しめる。“季節の一品”は時期ごとに変わり、
8月1日(土)~10日(火)は<賀茂茄子田楽と伏見唐辛子素揚げ>、
9月16日(水)~30日(水)は<うにサラダ>という嬉しいメニュー。
なお、食事は席数を減らして対応しており、利用者は検温などの協力が必要となる。予約は6月19日(金)より、10時30分~15時の時間帯に電話にて受け付ける。予約の電話番号は、下記プレスリリースURLを参照のこと。1日28名限定なので、気になる人は早めの予約がおすすめだ。
また、同特別企画の期間中は、歴史や文化の魅力を多くの人が実感しながら、朝や夕方の涼しい時間帯にゆったり観覧できるよう、開城時間が延長される。時間や料金などの詳細は事前に公式サイトで確認しよう。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来場の際は飲食時以外のマスク着用、検温、消毒などへの協力を。
「二条城」の特別企画で、普段なかなか観ることのできない文化財鑑賞やレアな朝食シーンを体験してみては。
『「世界遺産二条城 夏の特別事業」プレスリリースURL』
( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000059523.html )