福岡県に本社をおく、ケール青汁を製造販売する「キューサイ」と、福岡土産「めんべい」でおなじみの総合食品メーカー「山口油屋福太郎」が初コラボ!100%国産のケールを使用した新商品「ケール煎餅」が、8月1日(土)から「福太郎」の直営店・オンラインストアで販売中だ。
両者はどちらも福岡で創業。長年培ってきたお互いの技術を生かして新たな商品を開発し、福岡から発信することで地域が元気になるようにと、今回初コラボが実現した。
「めんべい」の製法にサツマイモを使用
新発売される「ケール煎餅」2枚×2袋/324円(税込)は、「福太郎」の「めんべい」の製法を生かし、「キューサイ」のケールパウダーを練りこんだ煎餅。
通常「めんべい」の味づくりはイカやタコがベースだが、同商品はケールと同じ野菜のサツマイモをベースに使用。サツマイモの優しい甘さでまろやかに仕上がっているので、ケールや青汁が苦手な人も食べやすい。このほか、北海道小清水町産のじゃがいもでんぷんを使用するなど、素材にもこだわっている。
「キューサイ」の100%国産ケールパウダー
スーパーフードとして注目されているケールは、アブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリー、カリフラワーなどの原種。紀元前から自生し続け、その力強い生命力も魅力の一つ。ビタミンB1・B2・B6、葉酸、ミネラル、ルテインなど、健康・美容に役立つさまざまな栄養素が豊富に含まれている。
日本食品標準成分表2015年版(七訂)によると、食物繊維はレタスの約3.3倍、カルシウムは牛乳の約2倍、β-カロテンはピーマンの約7.2倍、ビタミンCはグレープフルーツの約2.2倍。同商品には「キューサイ」の100%国産のケールパウダーを使用している。
ケールの葉をモチーフにした爽やかな色使いのパッケージは、手に取りやすい可愛らしいデザインで、手土産や贈り物にもぴったり!
健康への想いとともに素材にも味にもこだわった「ケール煎餅」を、ぜひチェックしてみて。