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大河ドラマファン・歴史小説ファン必携!「武器と甲冑」の歴史がわかる本

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武士たちが身につけた「武器と甲冑」の歴史が、イラストと深掘り解説でまるごとわかる!『図解 武器と甲冑』が、ワン・パブリッシングから9月10日(木)より発売中だ。

長い歴史の中で生まれた多種多様な甲冑と武器


武士たちが身を守るために身に着けた甲冑(鎧と兜)には、大鎧・腹巻・当世具足など、さまざまな種類がある。また、彼らの武器にも、弓と矢、太刀(たち)と打刀(うちがたな)、薙刀(なぎなた)、鑓(やり)、鉄炮と、さまざまな種類があるという。

同書は、これらの武器と甲冑がどのように用いられたのか、どのような構造をしているのかを、満載のイラストとともにたどる画期的な内容となっている。

「戦いのための道具」という視点から見た通史


甲冑や日本刀などの武器は美術品としての価値もあるため、その観点から解説する本が多い。しかし同書はあくまで「戦いのための道具」という視点に立った構成・解説をしている。


図解イラストがふんだんに掲載されているのも大きな特徴で、構造・使い方・比較など、多様な見せ方のイラストが満載。見るだけでも楽しめる内容となっているほか、個々のイラストには詳細な解説が付されており、複雑な甲冑の構造などもしっかり理解できる。


本文ではそれぞれの武器・甲冑等がどのように生まれ用いられたのか、どのような構造をしているのかなどを、社会や経済的背景までふくめて解説。内容を読んで、オールカラー図解イラストを見ることで、武器と甲冑を立体的に理解できるようになっている。

新規書下ろし頁も追加

同書は、歴史雑誌「歴史群像」に2016年6月から2020年4月までの約4年間にわたって掲載された、同名の人気連載を1冊にまとめたもの。


書籍化にあたり、海での戦いや軍船の構造などを紹介する「舟戦(ふないくさ)」の項、戦国の軍隊が使用した各種の旗についての項など、新規書下ろしページも収録している。

『図解 武器と甲冑』の価格は2420円(税込)。

同書を読んでから歴史ドラマや歴史小説を読めば、登場人物の甲冑や武器などについて見方が変わり、さらに楽しめるようになること間違いなし!

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