旬の県産食材を味わえる“滋賀の食材 首都圏メニューフェア”「Local Fine Food Fair SHIGA 1st(第1回ローカルファインフードフェア滋賀)」が、9月11日(金)〜10月末の期間、東京都内の人気料理店7店舗にて開催中だ。
都内の人気料理店で滋賀食材のメニューを
これは、WEBメディア「ONESTORY」による、全国各地の優良食材を紹介する「Local Fine Food」企画第1弾として、全国で初めて滋賀県が実施するもの。
同フェアでは、都内の人気レストランやテイクアウト可能なパティスリーなど計7店舗のシェフたちが、腕によりをかけて滋賀食材の魅力をさらに引き出した特別メニューを提供する。
参加する各店舗のシェフたちには、フェア開催に先立ち、滋賀県食材の試食会のほか実際に産地へ足を運んでもらい、生産者と交流するなかで滋賀県食材のポテンシャルを肌で感じてもらったのだそう。
米や牛肉・野菜・果物など約12品目を選出
選ばれた食材は、近江米「みずかがみ」、日本最古のブランド牛「近江牛」、琵琶湖の宝石と言われる「ビワマス」、日本茶のルーツといわれる「近江の茶」、近江の伝統野菜「杉谷とうがらし」、近江の果物「彦根梨」など約12品目。
食材の魅力を最大限に引き出す調理法で作り出したメニューが、各店舗に続々と登場する。
三田のスペイン料理店「Casa de Macha」では、「みずかがみを使った豚肉と鶏レバーのパエリア」2人前/3200円(税込)などを販売。
恵比寿のイタリア料理店「sel sal sale」では、近江牛・スジエビ・杉谷とうがらしなどを使用した「ディナーコース」6800円(税・サ料別)を提供する。
そのほか、六本木(ほか3店)のイタリア料理店「KNOCK」、神保町のイタリア料理店「ALTER EGO」、赤坂のヴェジタブル・レストラン「CROSS TOKYO」、九品仏のパティスリー「INFINI」、代官山のデニッシュ専門店「Laekker」が参加している。
フェアの詳細は「滋賀のおいしい コレクション」のサイトで確認しよう。また、レセプションイベントや産地視察ツアーの模様は「ONESTORY」の特集記事でチェックしてみて。