折紙の魅力を再発見できる本『難しいから面白い! 東大折紙』が、マガジンハウスから9月24日(木)に発売される。
東大折紙サークルが紹介する折紙の世界
同書は、折紙にハマった学生が集い、東京大学の学生の間でも有名な東大折紙サークル“Orist(オリスト)”によるもの。
同サークルは2008年に創設された東京大学を拠点に活動するインカレサークルで、現代折紙の普及と発展、そして折紙を楽しむことを目的としており、駒場祭や五月祭では展示作品を見るために子どもたちが行列するほどの人気を誇る。
メンバーは、たった一枚の紙から、可愛らしい動物はもちろん、立体的な飛行機や天使、恐竜まで作り上げ、伝統的な折紙をイメージしている人は、その出来栄えに驚くという。
難しい折紙の世界を分かりやすく解説
同書では、その設計図とも言える「展開図」を作品とともに紹介。“わかる人にはわかる超高難解の折紙の世界”を、小・中学生でも読み解けるように、やさしく解説している。
さらに、掲載作品からセレクトし、難易度順に作品の折り方を掲載しているほか、巻末には展開図の折筋だけを頼りに作品づくりに挑戦できる“展開図折り”体験版も用意。
古くて新しい“東大折紙”の世界を、じっくりたっぷり楽しめる『難しいから面白い! 東大折紙』。価格は1,700円(税別)。
必要なのは1枚の紙と思考力と集中力。親子で競って楽しむのもおすすめだ。
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