京都の伝統工芸品の企画開発・販売を手がける「聚秀軒」から、正絹西陣織を使用した「和のますくす」の秋冬コレクションが登場。10月22日(木)よりECサイトにて販売される。
西陣織を使った「和のますくす」
「和のますくす」は、“毎日服を選ぶようにマスクもファッションの一部として楽しんでほしい”、“西陣織という美しい日本の伝統文化であり上質な工芸品にふれてもらいたい”という想いから、京都西陣織製織部門伝統工芸士と「聚秀軒」のコラボレーションによって誕生。
さまざまな雰囲気の柄を展開し、世代を問わず、和装やフォーマルはもちろんカジュアルな服装でも着用できる。
裁断や縫製などすべてが京都製
生地は、正絹京都西陣織御召裂(おめしぎれ)を使用。御召とは、古来より宮家や将軍が身につけたことによりついた、格式高い由緒ある先染めの正絹織物の総称。裁断、縫製、検品もべて京都で行っている。
表地は、保温性・保湿性・通気性に優れ、冬は暖かく、夏は涼しく、年間を通して快適につけられる絹100%。裏地には、吸水性に優れた綿100%が使われている。
絹は、重量が軽いため耳が痛くなりにくく、つけやすいと好評の素材。裏地の綿は、自然の素材にこだわり、UVや抗菌などの薬品加工を行わずに仕上げているため、肌の敏感な人にもおすすめだ。
家庭で手洗いでき、繰り返し使えるサステイナブルなマスクとなっている。
秋冬カラーはダークトーンを採用
今回登場する秋冬コレクションは、多くの要望により、ダークトーンを採用。これまでの淡い色合いのマスクとは違った色調が楽しめる。
オリジナル抗菌マスクケース付き
「和のますくす」には、和をイメージしたデザインのオリジナル抗菌マスクケースと、取扱説明も付属。軽くかさばらないので、プレゼントや海外の人へのお土産にもおすすめだ。なお、取扱説明書は日英表記となっている。
価格は、Mサイズが3,300円(税込)、Lサイズが3,740円(税込)。
エシカルで美しい絹100%の西陣織マスクを、これからの季節にぴったりな秋冬カラーで楽しんでみては。