京都・祇園の花見小路沿いに佇む京料理割烹「祇をんきらら」が、開業以来初となる“おせち”の公式予約受付を、11月9日(月)より開始した。
「祇をんきらら」に京風おせちが初登場
新型コロナウイルス感染症の影響により、飲食店のテイクアウトやデリバリーがぐっと身近になった昨今。「祇をんきらら」でもお弁当販売やテイクアウトを開始し、好評を博している。
そんななか、ウィズコロナとして新たに迎える2021年の幕開けに、「祇をんきらら」らしい京風おせちが数量限定で販売されることとなった。
こだわりおせち2種を用意
今回登場したのは、「御重おせち」(約1人前)13,000円と、
「きららおせち」(約1.5〜2人前)16,000円の2種類。
いずれも、京料理一筋の料理長が目利きする都野菜や、全国の選りすぐりの素材の持ち味を大切に、丁寧に仕込み上品かつ味わい深く仕上げている。
2カ月前から仕込んだ“唐墨”
中でも一番の注目は、2カ月前から仕込んでいる唐墨。しっとりソフトな口当たりが楽しめる料理長こだわりの一品だ。また、京風おせちの目玉・西京焼きは、「御重おせち」に鮭の西京焼き、「きららおせち」に銀鱈の西京焼きを使用している。
人気メニューやおせち定番メニューも登場
さらに、「祇をんきらら」の人気メニュー・自家製鴨ロースやローストビーフ、あっさり仕上げたいくらの自家製醤油漬けもラインアップ。そのほか、おせちの定番メニューである、田作や数の子、焼き通しかまぼこに、蒸し鮑なども使用したオリジナルおせちが、華やかなお正月を演出してくれる。
祇園・花街の舞妓さん芸妓さんにちなんだ一口サイズで、食べやすさにこだわっているのもポイントだ。
数量限定!自宅配送か店頭にて受け取り
同商品は、板前が一品一品丁寧に仕込み、梱包作業まで行うため、数量限定・予約のみの販売。予約受付期間は11月30日(月)までだが、限定数量に達し次第終了となるため、気になる人はお早めに。
予約はオンラインショップ・電話・Eメールにて受付中。受け取り方法は、ヤマトクール便による自宅配送(送料別)または店頭受け渡しから選択可能となっている。商品の詳細はオンラインショップにて確認を。
■「祇をんきらら」
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570−232