GNHは、「ムーミン」の原作者トーベ・ヤンソンの小説で、今年刊行された新版「ムーミン谷の十一月」を自宅で楽しむイベント「小さな図書館、はじめて読むムーミン小説 第2巻」を開催する。
日本でも人気の「ムーミン」
北欧フィンランドの国民的人気キャラクター「ムーミン」は、日本ではTVアニメのイメージが強く、幅広い世代で人気を集めている。一方で、原作者トーベ・ヤンソン作の小説も評価が高く、多くのファンが存在している。
「ムーミンの日」読書会の代わりに企画
GNHでは、8月9日「ムーミンの日」のイベントとして、銀座ショールームで小説の読書会を開催してきたが、今年は新型コロナウイルスの影響で読書会が開催ができなかった。
そこで、自宅に新版「ムーミン谷の冬」を送り、読んでもらうイベント「小さな図書館、はじめて読むムーミン小説」を開催。すると、参加者から宿題として、たくさんの素敵な感想文が寄せられたという。
2回目は「ムーミン谷の十一月」
今回は2回目の開催となり、読書の秋の季節にぴったりな新版「ムーミン谷の十一月」を自宅に届け、ゆっくり読書時間を楽しんでもらう。前回に引き続き、簡単な感想文の提出を宿題としてお願いし、文集の作成をイベントのゴールとしている。
11月15日(日)まで応募受付
「小さな図書館、はじめて読むムーミン小説 第2巻」の参加は無料で、参加応募締切は11月15日(日)。募集人数は30名で、応募多数の場合は抽選となる。課題図書の新版「ムーミン谷の十一月」は、同社から自宅へ郵送され、返却不要だという。
宿題として、読後の感想や楽しい画像を1月11日(月)までに提出する必要がある。宿題はごく簡単でよいが、もちろん力作も大歓迎とのこと。
おうち時間に「ムーミン谷」へ思いを馳せて、心豊かな読書時間を過ごしてみては。申し込み方法は、GNHの公式サイトで確認を。