焼肉のファストフードをコンセプトにした「焼肉ライク」では、大豆を用いた焼肉用の代替肉「NEXTカルビ」「NEXTハラミ」を12月14日(月)より全店舗で販売を開始する。
同店では、これまで焼肉用代替肉を一部の店舗で販売したところ、「焼肉屋さんで代替肉のお肉を食べられる日が来るなんて感激」「違和感なくて美味しい」「ぜひ定番化を」など想定以上の反響があったことから、今回、全店舗にて販売することとなった。
女性1人でも楽しめる焼肉ファストフード店
「焼肉ライク」は、1人1台の無煙ロースターを導入し、来店客のペースに合わせて好きな部位を好きなだけ自由に楽しむことができる焼肉ファストフード店。
「1人でも色々な部位を注文できる」「女性1人でも来店しやすい」「提供3分以内だから時間に余裕がなくても行ける」といった焼肉の常識を覆す、新しい焼肉の楽しみ方を提供している。
未来の焼肉では代替肉が一般的に?
未来の焼肉を考えた時に、“1カテゴリーとして代替肉が入ってきてもおかしくない”と考えた同店。
代替肉について聞いたことはあったり、興味があったりしても実際に食べたことがない人も多いだろうという思いと、肉が食べられない人にも気軽に焼肉を楽しんで欲しいとの思いから、焼肉用代替肉(フェイクミート)の取り扱いを一部店舗で開始した。
脂質が半分以下のフェイクミート
焼肉用代替肉は「ネクストミーツ」が開発したもので、植物性タンパク質(大豆)を原料としたプラントベース食品。
本物のお肉の食感や味わいを再現したフェイクミート(代替肉)は、一般的な焼肉と比べると脂質が半分以下で、タンパク質は約2倍にもなるので、栄養価も申し分なく、アスリートなどにも受け入れてもらえる商品だという。
添加物を使用せず肉そっくりに作られているため、食感や風味を楽しみながら健康的なライフスタイルに移行していきたいという人にピッタリだ。
先行販売で想定以上の反響
今回販売されるのは「NEXTカルビ」50g/290円(税抜)と「NEXTハラミ」50g/310円(税抜)。12月7日(月)オープンの名古屋伏見店含む国内49店舗全てで販売される。終了日は未定。
なお同店では、飛沫防止のため座席にてアクリル板の仕切りを設置し、従業員の検温と手洗いの徹底を実施しているほか、
無煙ロースターの設置により2分30秒で客席全体の空気が入れ替わることで(※)、密閉環境の回避につなげている。
※計算条件:客席床面積23坪、天井高2.6m、無煙ロースター25台稼働時。店舗⽴地条件によって変わる場合があります。