寒さが本格的になってきた今日この頃。日本人の伝統的な和スイーツ・ぜんざいを食べて、ほっこり温まってみては?
喫茶「お茶と酒 たすき」では、12月より、新たな冬の定番として「ぜんざいとぜんざいのセット」の販売をスタートした。
冬にぴったりの“ぜんざい”
これまで西洋と東洋、故きものと新しいものを互いに尊重しながら新たな食体験を生み出してきた「お茶と酒 たすき」。
同店では、通年販売しているかき氷に加え、今回、冬だからこそ味わってもらいたいメニューとしてぜんざいに着目。古くから食べられてきたぜんざいを「お茶と酒 たすき」らしく再解釈し、砂糖は極力控えめに、また独自の食材の組み合わせにより食感や香りを楽しめる3種類のぜんざいを用意した。
3種の“ぜんざい”の中から2種をチョイス
「ぜんざいとぜんざいのセット」は、3種類のぜんざいから2種類を選べる冬限定のメニュー。
赤ワインとスパイスでコンポートした無花果をペーストにして煮小豆と合わせた「赤ワインと無花果のぜんざい」と、
コクのある白あんに柚子の香りと杏の酸味を加えた、さっぱりとした風味の「柚子と杏の白ぜんざい」、
15種の雑穀をふんだんに使い、少しのきび砂糖を入れた、上品な味わいの「十五穀米のぜんざい」がラインアップしている。
商品の詳細
「ぜんざいとぜんざいのセット」の価格は1,200円(税別)。販売は「お茶と酒 たすき」京都祇園・新風館・近藤悠三記念館にて。なお、販売期間は2021年3月末までを予定している。
ぜんざいの語源は仏教用語の褒める意味をもつ“善哉(よきかな)”とも言われている。「お茶と酒 たすき」冬の新定番のぜんざいで温まりながら、“よき時間”を過ごしてみては。
※おでかけの際には十分な感染症対策をお願いいたします
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