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現代日本画壇の最高峰!「画業60年 田渕俊夫展」が日本橋三越本店にて開催

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現代日本画壇の最高峰、田渕俊夫氏の画業60年を振り返る展覧会「画業60年 田渕俊夫展」が1月9日(土)より日本橋三越本店にて開催される。

「大饗の儀」の調度の作品も

「画業60年 田渕俊夫展」では、2019年11月に執り行われた大嘗祭関連儀式の一つ「大饗の儀」の調度である『悠紀地方風俗歌屏風』六曲一双屏風をはじめ、福井県永平寺や京都府智積院の襖絵、神奈川県鶴岡八幡宮に奉納された絵巻など、田渕氏の代表作に数えられる18点を一堂に展示。


『大和心象 法隆寺遠望』(2004年 紙本着彩 個人蔵)や、


『悠悠』(1993年 紙本着彩 個人蔵)を、この機会に鑑賞してみては。

会場は日本橋三越本店の本館7階催物会場。店頭会期は1月9日(土)~20日(水)。入場料は一般1,000円/大学・高校生800円、中学生以下無料となっている。学生は学生証または生徒手帳の提示が必要。

オンラインストアにて図録・版画を先行予約


また展覧会開催に先立ち、12月23日(水)午前10時より三越伊勢丹オンラインストアにて田渕氏のサイン入り展覧会公式図録(先着限定200部)と、2019年に新たに制作された「薬師寺食堂御本尊『阿弥陀三尊浄土図』」版画をはじめとする版画作品9点を先行予約販売する。

公式図録「田渕俊夫画集 刻(とき)を描く」の価格は2,750円。なお、オンラインストアの会期は12月23日(水)~2021年1月27日(水)午前10時となっている。

田渕氏の代表作の数々を、「画業60年 田渕俊夫展」でゆっくりと味わってみては。

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