個人のビジネスをフランチャイズ化させる起業家育成プログラム「アントレランド」と、販売初心者でもゼロから売れるお菓子が創れる「OnlyOne Patissier Factory」を主宰する木村優子氏が、野鳥大好きな元パティシエの細川真優さんによる野鳥と環境保全に取り組むスイーツ「4羽の野鳥クッキーセット」を共同プロデュース。「WildBirdsweets sher」オンラインショップにて、1月5日(火)から発売中だ。
“野鳥って可愛い”と思えるクッキー
野鳥に興味関心のある人が減っているなか、どうにかして保護につながる活動をしたいと、細川真優さんが始めた「野鳥クッキー」。野鳥をモデルにしたこのクッキーを見て、少しでも野鳥を可愛いと感じてもらい、興味を持つ人を増やしていきたいたいという想いが詰まっている。
細川さんは、森の生態系の一旦を担っている野鳥に対する理解を深めることが環境保全に繋がっていくとの考えから、「野鳥クッキー」の製造販売、YouTubeやSNSなどでの発信と啓蒙活動を重ねている。
今回は、少しでも野鳥を取り巻く環境が良くなるようにと、売上の一部が猛禽類医学研究所に寄付される。
安心素材で作られた4種の野鳥
「野鳥クッキー 4羽セット ヤマガラ、カワセミ、ウソ、シジュウカラ」3,000円(税込)は、4種1枚ずつの計4枚の詰め合わせで、食べて野鳥を覚えることができるクッキーだ。原材料は、バター・小麦粉・卵・アーモンド・ココア・ブラックココア・キャラメル・パプリカ・ほうじ茶・抹茶・ゴマ・塩で、着色料を使わずに、野菜や果物のパウダーを生地に練りこんで色鮮やかに焼き上げている。
見た目一番そっくりに仕上がっている「シジュウカラ」は、どこを食べても違った味がして何度も楽しめる。大きいサイズなので、一枚でもお腹いっぱいに。
抹茶とキャラメルを使用した「カワセミ」は、抹茶好きにはたまらない逸品。キャラメルの苦みが抹茶の苦みを引き立てている。
「ヤマガラ」は、正面から見た形をクッキーに。ココアとキャラメルがよく合う一品だ。
パプリカで色味をだし、ゴマとほうじ茶の香ばしい香りの「ウソ」は、年配の人やお茶好きの人におすすめ!
賞味期限は製造から1カ月。今回は1月25日(月)〜28日(木)のものがヤマト運輸で届き、以降、順次製造販売される。
キュートな「野鳥クッキー」を食べながら、環境保全についても思いを巡らせてみては。