ハイエースとランドクルーザーの専門店を全国に展開するフレックスは、「いいクルマを自分らしくデザインして長く乗る」をテーマに掲げるクルマのリノベーションプロジェクト「Renoca(リノカ)」の新モデル「EURO BOX(ユーロボックス)」を、1月18日(月)から販売する。
また、1月18日の発売開始に先駆け、リノカ公式ウェブサイトでは専用ページを公開。購入予約を含む問い合わせも、フラッグシップショップであるリノカ世田谷店をはじめ、全国のフレックス店舗(ランクル店・ハイエース店ともに)で受付中。
ベースカーは名作「プロボックス」
リノカがリノベーションするベースとして選んできたクルマは、壊れにくく、長く乗れて、新しい使い方を予感させる「いいクルマ」。それらの要件を満たすクルマとしてリノカが次に選んだのは、営業車の代名詞「プロボックス」。
フレックスは、「プロボックス」の耐久性、積載性、取り回しのよさ、実際に使う現場目線で考えられたからこその機能性に着目。コマーシャルなシーンでの使用から、パーソナルユースへの創造的な転換を目的に掲げてリノベーションしたという。
かわいくて親しみやすいデザイン
デザインは、「仕事道具」としてのプロボックスのつくりのシンプルさ、その感じのよさをより明らかにすべく、フロントフェイスもシンプルで親しみやすい表情にリデザイン。
ボディカラーも、ありそうでない地に足のついたグレーやベージュなどの色を数パターンセッティング。
さらに内装は、もともとのシンプルな構成のよさを引き立たせるように、チェックパターンを基調としたアットホーミングなオリジナルシートカバーを開発し、世代も性別も超えて愛されるクルマを目指したという。
商業車をリデザインして日常使いに!
運転しやすいコンパクトさを保ちながらも、車内空間が広々としているのは、仕事仕様だからこそ。
二列目シートを倒せば、シングルベッドのマットレスが積めるほどの空間が出現。買い物はもちろん、引っ越しや車中泊でも大活躍してくれそうだ。
ユーロボックス専用ページでは、車両についての詳細および製作の背景なども見ることができる。