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千葉・四街道市出身オートバイレーサー山中琉聖選手、ヘルメットを市に寄贈

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ロードレース世界選手権Moto3クラスに参戦している、山中琉聖選手が1月25日(月)に四街道市長を表敬訪問した。

山中選手は、四街道市の市章がデザインされたスペシャルヘルメットを四街道市に寄贈した。このヘルメットは、2020年11月に開催された同選手権の最終戦、ポルトガルグランプリで使用したもの。

市章をヘルメットにデザイン

山中選手は、“四街道市で生まれ育ったことを誇りに思っているので、四街道市の市章をヘルメットにデザインした。次世代の日本人が活躍できるよう道をつくっていきたい”と今後の意気込みを語った。

佐渡市長は、“四街道市を忘れずに世界で活躍していることをとてもうれしく思う。これからもがんばって”と激励した。

山中琉聖選手プロフィール

山中選手は四街道市池花出身、スペイン在住の19歳。3歳でバイクに出会い、8歳でポケバイ全日本2冠獲得。

ミニバイク、ロードバイクとステップアップし、2017年に国際ライセンスを取得。2018年レッドブルルーキーズカップ第5戦で初優勝をかざり、2019年からロードレース世界選手権Moto3クラスに参戦している。

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