香川県東かがわ市の「江本手袋」が手がけるブランド『佩(ハク)』から、外出先のコロナ対策に便利なアイテム「ハンドソックス」が新発売した。
手袋の出荷数日本一!東かがわ市の老舗
「江本手袋」は、130年の歴史と日本一の手袋の出荷数を誇る香川県東かがわ市で、1939年の創業以来、一貫して縫手袋を作ってきた。創業から変わらない日本の国内製造、色々な素材への柔軟な対応、特別な刺繍などの技術で、こだわりの手袋をはじめマフラーやスヌードも作る老舗ブランドだ。
かつて職人たちが磨いてきた手袋の技術は、工賃の安い国で手袋が作られるようになり、重要視されにくくなってきているというが、同ブランドでは、もう一度この地域に「喜び合える手袋づくり」を取り戻し、職人を守り育て、地域の喜び合える手袋づくり文化を受け継いでいくために、今までの手袋づくりを全て見直した。その答えが『佩』だという。
UVケアと同時に指先までカバーする手袋
「ハンドソックス」は、新型コロナウイルスの感染拡大により、ドアノブや電車のつり革など不特定多数の人が触った場所に手を触れることへの不安があることから誕生したアイテム。さっと伸ばせば指先まですっぽりとカバーできるので、感染対策に活用できる。
手袋職人がひとつひとつ思いを込めて手づくりしており、上質なコットン100%なのでつけ心地がよく、手肌にも優しく敏感肌の人でも安心して使えるのが魅力だ。また、指先までカバーできる“UVケア手袋”となっている。
毎日洗えるしっかりした生地と縫製で、あえて左右を逆に着用して縫い目を見せるなどアレンジを楽しむこともできる。
シルエットを改良しコンビカラーも登場
2021年モデルの「ハンドソックス」は、裁断パターンと縫製行程を見直し、シルエットがより美しく、手に馴染みフィットするように改良。カラーは9色にコンビカラー4色が新登場し、豊富なバリエーションから選ぶことができる。
購入は、『佩』公式オンラインショップなどにて。