ハウス食品の、名店の料理長が監修したレトルトカレー「カレーマルシェスペシャリテ」が、「イベリコ豚とマッシュルームのカレー(レトルトカレー宇宙食)」として宇宙航空研究開発機構(JAXA)による宇宙日本食に認証された。
これを受けてパッケージを変更し、2月8日(月)よりリニューアルして登場する。
「シェ・イノ」料理長の古賀純二氏監修
「カレーマルシェスペシャリテ」は、スペイン産イベリコ豚とマッシュルームの食感と旨み、バルサミコソースの芳醇な香りを、フレンチの技法を活かしてなめらかでコクのあるソースに仕上げた高級欧風カレー。東京・京橋のフランス料理店「シェ・イノ」料理長の古賀純二氏が監修を行っている。
普通のカレーでは満足できない、上質なカレーが食べたいという人にもおすすめだ。
野口宇宙飛行士の声がきっかけ
今回JAXAにより宇宙日本食として認証されたのは、同商品の特徴をいかし宇宙食用に開発されたもの。
現在国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中のJAXA・野口宇宙飛行士が、ISS長期滞在が決定したときに、同メニューを試食し「シェ・イノのようなおいしい料理を宇宙でも食べたい」と話したことをきっかけに、宇宙日本食の申請を行ったという。
「カレーマルシェスペシャリテ<イベリコ豚とマッシュルームのカレー>」は、2月8日(月)より全国でリニューアル発売される。
野口宇宙飛行士が“宇宙でも食べたい”という絶品カレーを、地球上でも味わってみては。
©SpaceX/JAXA (JAXA野口聡一宇宙飛行士)
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