米国を代表するロックバンド・Foo Fighters(フー・ファイターズ)のニューアルバム「Medicine At Midnight(メディスン・アット・ミッドナイト)」の2月5日(金)の発売を記念して、山形の「楯の川酒造」が、2種類の純米大吟醸「楯野川 純米大吟醸 半宵(はんしょう)」を製造。この商品は反響が大きく、先行予約販売開始後3日で完売したが、多数の再販の要望を受けて、この度増産が決定!3月22日(月)より再発売される予定だ。
ユニークな製造方法にも注目
大の日本酒好きとして知られるバンドメンバーのディヴ・グロールを筆頭に彼らの好みを反映し、コラボレーションにより誕生した「楯野川 純米大吟醸 半宵」。2種類の酒は、メンバーが実際に試飲して気に入ったお酒をベースに、完全なオリジナルスペックとなっている。
今回のオリジナル日本酒の製造にあたっては、醸造工程でもろみにフー・ファイターズの名曲やニューアルバム「メディスン・アット・ミッドナイト」からの楽曲を聴かせるユニークな製造方法を実施。その様子はバンドの公式YouTubeで公開中だ。
オリジナル日本酒の商品名「半宵」は、アルバムタイトルの中にある「ミッドナイト」の日本語直訳「真夜中」を意味している。
“ポップ”と“ロック”の2つの味
「Foo Fighters×楯野川 純米大吟醸 半宵 碧」は、華やかな香りと軽快な甘みが感じられる味わい。フー・ファイターズのポップな面にフォーカスして醸造された。日々の疲れを癒してくれるような優しい口当たりと甘みが印象的だ。
「Foo Fighters×楯野川 純米大吟醸 半宵 銀」は、重厚感があり後味のキレのいい味わい。フー・ファイターズのロックな面にフォーカスして醸造された。しっかりとした骨格のある口当たりと凛とした佇まいが、明日への活力を与えてくれるような仕上がりとなっている。
どちらも、アルコール分は15度で、720ml/3,080円(税込)。販売店などの詳細は、決定次第発表される。
先の発売時に購入を逃してしまった人は、この機会をお見逃しなく!