福岡市内に3店舗を展開するこども用品専門リユースショップ「POST＆POST」が、同店初となる“200円均一”スタイルの店舗「ポスポスマルシェ200」を、マークイズ福岡ももち1階フロアに2月19日(金)〜3月下旬の期間限定でオープンしている。

モノを大切に長く使う暮らし方を提案

2015年に1号店が誕生し、現在では福岡市南区長住・西区石丸・東区土井に3店舗を展開する「POST＆POST」。「圧倒的なアイテム数・店内のオシャレさ・商品の清潔さ」を徹底し、各店舗とも185平米の広い店内に20,000点以上の子ども服とベビー用品が並んでいる。

リユースこども服を「200円均一」で

同店では、リユースやリサイクル未経験の人でも利用しやすい店舗づくりのため、商品状態(きれいさ)の基準を高く設定。そのため、これまで買取した子ども服のうち基準に満たない状態のものは海外へリユース品として流通をしてきた。

ところが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこれら一切の流通がストップしてしまい、行き場を失った子ども服が大量にあふれる事態に。これらは路面店では並ばないが、少しの使用感があるだけでまだまだ十分に活躍できるものばかり。

そこで今回、“200円均一”というまとめ買いしやすい価格で販売し、次の持ち主へとつなぐ「ポスポスマルシェ200」を期間限定でオープンすることとなった。

日常着や通園着のほか園用の着替えにも！

「ポスポスマルシェ200」では、新生児サイズ～120cmのリユースのベビー＆子ども服・シューズ・服飾雑貨などをラインナップ。おもちゃ量り売りコーナーもある。

「食事や遊びですぐ汚れてしまう…」「すぐにサイズアウトし着れなくなる…」そんな子育てママ・パパのお悩みを、リユース子ども服で応援する同店。汚れやすい日常着や通園着はもちろん、入園準備で必要な“園用のお着替え“にも最適だ。

同店では、従業員のマスクの着用と体温測定などの感染症対策を講じて営業。来店の際は、ほかの人との距離の確保や手指の消毒に協力を。

■「ポスポスマルシェ200 マークイズ福岡ももち店」
住所：福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 1階