エスビー食品から、肉・卵料理やパスタやピザとの相性がよい香辛料に、ブナのチップで香り高い燻香をプラスした「燻製スパイス」シリーズが新登場。3月1日(月)より発売される。

「燻製」と「スパイス」の掛け合わせ

同社は、消費生活の変化や商品の多様化を受けて、洋風スパイス市場が拡大するなか、バーベキューや外食で人気が高まっている燻製に注目。

燻製に興味がある人たちに向け、 洋風スパイスの間口を拡大し、市場の活性化を図るため、今回の「燻製スパイス」シリーズが誕生した。

低温で時間をかけて燻製

「燻製スパイス」は、製粉・粉砕した各種スパイスを、低温で時間をかけて燻製。スパイスの香りを残しつつ、豊かな燻製の香りをしっかりプラスし、燻製とスパイスの風味バランスにこだわった。燻製香をつける添加物は不使用だ。

ラインアップは3種類

シリーズは全部で3種類。

「燻製あらびきブラックペッパー」200円(税別)は、ブラックペッパーのフルーティーな香りと燻香によって、料理に香りの厚みをもたせる。肉料理、卵料理、チーズ料理などにぴったり。

「燻製岩塩」200円(税別)は、香り立ちは穏やかで、料理に自然な燻香を付けることができる。目玉焼き、鶏肉のソテーなどに合う。

「燻製唐辛子」200円(税別)は、赤唐辛子の辛みと香りに燻製の薫りを加え、熟成感と重みを足した。パスタやピザ、ディップソースなどに使用するのがオススメだ。

ソロキャンプなどでも活躍

3品ともに、肉類や魚介類など幅広く使用されている、オーソドックスでポピュラーなブナのチップを燻材に使用している。ソロキャンやベランピングなどでも活躍してくれそうだ。