京王百貨店新宿店の6階京王ギャラリーにて、3月11日(木)~17日(水)の期間「~新しい風~ 中島潔 絵画展」が初開催される。
ふるさとを想わせる心温まる作風
郷愁を誘う童画や儚げな女性画で人気の画家・中島潔氏は、高校卒業後に独学で絵を学んだ後、広告会社に勤め、アートディレクターとして数々の賞を受賞。
その後、フランス・パリの美術学校で学び独立し、1982年にNHK「みんなのうた」のイメージ画を手掛けたほか、1987年には絵本「木霊みょうと」がボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞を受賞した。
現在も新しい作品を発表し、全国各地で個展を開催している。
新作を含む約30点を展示販売
中島氏の作品は、どこか懐かしい、日本人の心の中にある“ふるさと”の心象風景であり、世代を超えてその世界観に引き付ける魅力を持っているのが特徴。今回の展覧会では、水彩で描かれた直筆絵画、越前和紙を使用したレフグラフ ファイン版画など、新作を含む約30点を展示販売する。
また、会場で直筆絵画・版画を購入した人には、中島潔氏直筆サイン色紙(落款入り)がプレゼントされる。
ふるさとを想わせる、心温まる作風の絵画が並ぶ会場で、その魅力に触れてみては。
描きおろしデザインの限定商品も登場
さらに、同期間、7階大催場で開催する「大九州展」にて、長崎の老舗菓子屋「九十九島せんぺい本舗」が、中島潔氏が描きおろしたデザインの限定商品「九十九島せんぺい 70周年限定缶」10枚入/1,080円(税込)を販売。こちらもあわせてチェックしてみて。
©中島 潔
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