もうすぐ桜の季節。しかし、昨今の状況から、例年のようなお花見は控えるという人も多いだろう。そんな中でも、自宅で手軽に春を感じ、お花見が楽しめる紙の花「Magic桜」が登場した。
はなさかじいさんの桜を再現
「Magic桜」は、紙に花を咲かせるという技術と、“はなさかじいさんの桜を再現したい”という思いから生まれた紙の桜。同商品を手掛ける啓文社は、緊急事態宣言が延長され気軽に外出が出来ない今、“部屋の中で日本の春を感じてもらおう”と、魔法の水をかけるだけで誰でも手軽に育てることができる「Magic桜」を広く販売することにしたのだという。
10~12時間で満開になる桜
「Magic桜」は、紙で出来た木に魔法の水をかけると、1~2時間でふわふわでピンクの桜の花が咲き始める仕組み。
10~12時間で満開になり、出来上がったツリーは4週間ほど楽しむことができる。本物の桜のように、気候の変化や温度、湿度により咲き方が異なるのも魅力だ。
また、桜は散るはかなさも印象的。「Magic桜」の花も、生活振動や風で徐々に散ってゆく。満開に咲いた後も、散りゆくさまを楽しんで。なお、2週間ほどで成分が固まって散りにくくなる。
「Magic桜」の紙の木は、幅が約105mm×高さ約136mm。価格は880円(税込)となる。販売は「KEIBUNSHA ONLINE SHOP」にて。
自分用にはもちろん、コロナ禍でなかなか会えない友人や家族へのギフト、会社のデスクや受付などにもオススメだ。
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