動物写真家の岩合光昭氏の写真展「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」が、3月17日(水)~4月5日(月)の期間、大丸京都店6階にある大丸ミュージアム<京都>にて開催される。
ネコを半世紀以上撮影してきた岩合氏
身近なネコを半世紀以上ライフワークとして撮り続けている岩合光昭氏。2012年からはNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を開始。また、2019年に「ねことじいちゃん」、2021年1月に「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」で映画監督も務めている。
「劇場版」の2つの舞台
同氏が世界中のネコと出会い、心から撮りたいと願ったネコの“家族愛”。
「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」では、流れゆく季節の中で、ミャンマーと北海道のふたつの舞台を見つめる。
ミャンマーのインレー湖では、湖上に建つ小さな家にネコの家族とヒトの家族が暮らしており、寄り添い共に生きる絆が、美しい水面に輝く。
北海道の牧場では、たくさんの母ネコ、オスネコ、そして子ネコたちがまっすぐに生きていて、時に温かく、時に厳しく、ネコたちは成長し、自分なりの新たな世界を築いている。
水と大地を舞台に繰り広げられる、ネコたちの愛と絆の物語を描いた作品となっている。
オリジナルグッズも販売
そんな映画作品の写真展が、京都にて開催。オリジナルグッズを販売する物販コーナーも用意されている。物販コーナーは展覧会の入場者のみ利用可能だ。
オリジナルグッズには、「ネコ家族 A4クリアファイル」各330円(税込)、
「ネコ家族 ロール付箋」各550円(税込)、
「ネコ家族 角マグネット」各550円(税込)、
「ネコ家族 マルチホルダー」各509円(税込)などがラインアップしている。なお、商品には限りがあるほか、価格が予告なく変更になる場合もある。
また、新型コロナウイルス感染症の影響等により、事前に予告なく中止または入場時間の変更となる場合もあるので、入場料などの詳細とあわせて来場前にホームページで確認を。
同展に足を運んで、ネコたちの“家族愛”をたっぷりと堪能してみては。
©Mitsuaki Iwago ©「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き2」製作委員会
©Iwago Photographic Office