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水産資源を守る!近大の完全養殖技術で生まれたマグロと鯛のメニューが登場

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宅配寿司「銀のさら」では、水産資源の保護活動支援を目的に、完全養殖技術の研究により水産資源の増産に寄与している「近畿大学水産研究所」とのコラボレーション企画として、4月1日(木)〜5月16日(日)の期間限定で「近大生まれマグロ」と「近大生まれ鮮熟(せんじゅく)真鯛」を使った商品を公式サイトで販売する。

世界初の技術!完全養殖で生まれたマグロ


クロマグロはデリケートな魚で養殖が難しく、生態についてよく知られていなかったが、近大は50年前から研究を始め、2002年に世界で初めて完全養殖を実現した。


「近大生まれマグロ」は、近大が天然資源に依存しない養殖方法で生産した稚魚を、潮流の早い愛媛県宇和島の海でゆっくりと育てたもので、マグロ本来の旨みであるほのかな酸味と脂がのったまろやかな旨みのメリハリがあり、今までの養殖マグロのイメージを一新する味わいが特徴だ。

鮮度と熟成のどちらも手に入れた“鮮熟”真鯛

「近大生まれ鮮熟真鯛」は、近大と水産加工会社・食縁が共同研究で開発。

本来、新鮮な真鯛はコリコリとした硬い食感で、旨味がまだ出ない状態。旨味を出すために熟成すると鮮度が失われてしまうという。


「近大生まれ鮮熟真鯛」は、国際的に認められた高衛生環境で加工し、古くから伝わる塩水につける技術「立て塩」を用いることで、真鯛本来のしっかりとした歯ごたえある食感を残しつつ「熟成」された旨味を最大化させることに成功した。

5品のメニューがラインアップ

今回「銀のさら」に登場する「近大生まれマグロ」のメニューは、


単品の「近大生まれマグロ 3貫」1,280円(税抜)、


「近大生まれマグロ」3貫が入った桶「紅(べに)」1,980円(税抜)の2種。


今が旬の「近大生まれ鮮熟真鯛」のメニューには、「近大生まれ鮮熟真鯛」1貫330円(税抜)と、


「近大生まれ鮮熟真鯛」が2貫入った桶「白(はく)」1,780円(税抜)を用意。


さらに、両方を使用した桶「桜」2,380円(税抜)もラインアップしている。

数量が無くなり次第、期間中であっても販売が終了となるので、気になる人はお早めに!

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