和食がぐっと身近になる料理本が登場!学研プラスから『家の和食はシンプルでいい』が、4月1日(木)より発売中だ。
難しそうに感じる和食をもっと気軽に
“和食というと、なぜか難しく考えて身構えてしまう…”そんなふうに感じる人も少なくないのでは。
今回発売の『家の和食はシンプルでいい』1,540円(税込)は、家庭の和食と料理屋の料理を別物と捉え、“もっと手軽に気楽に作ればいい”という提案をしてくれる一冊。著者は、料理研究家歴40年の大庭英子さん。
同書では、“だしはなくていい”、“食材は2つでいい”など、シンプルなプロセスのレシピを紹介している。
肉じゃがは材料2つでOK!
例えば「肉じゃが」を作る場合も、食材は大きく切ったじゃがいもと牛肉の2つで十分だという。大きく切ったじゃがいもに、牛肉のうまみが絡まって、それぞれの味わいが際立つ一品に。
さらに炒めものも、2食材だと炒め加減が見極めやすく、シャキッと仕上げることができるという。
また、だしが必須と思われがちな煮ものやみそ汁も、たんぱく質のうまみをプラスして、素材そのものから出るうまみの力も借りれば、滋味深い味わいに。
さらに、“副菜は野菜ひとつでよい”など和食のハードルをぐっと下げてくれるアイデアも。
そのほか、揚げものはフライパンを使って少ない油で作る、焼きものはフライパンで照り焼きとグリル焼きなど、洗い物や後片付けが楽ちんなのも嬉しいポイント。
『家の和食はシンプルでいい』を参考に、毎日食べたくなるシンプル和食を気楽に作ってみては。
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