5月6日(木)、アパレルブランド「10YC」を運営する10YCが、洋服の生産過程で出る生地の余り物を使って商品を作る新サービス「JANAIHOU(ジャナイホウ)」をスタート。同日より、「JANAIHOU」第一弾商品として「Kinchaku」が発売中だ。
洋服の生産過程で出る生地の余り物を活用
10YCでは、“着る人も作る人も、豊かに”という理念を実現するための新サービスとして「JANAIHOU」を開始。工場で生地を裁断する際に出る切れ端や、少しだけ余ってしまった生地を見て“何かに使えないか”と考えたことが、同サービスを始めるきっかけとなった。
「JANAIHOU」では、洋服に使われる生地“じゃない方”から、巾着袋やブックカバーなどの商品を生産し販売することで、廃棄を減らし、せっかく作った生地を少しでも活用できるよう取り組んでいく。
バックインバックやギフトパッケージに
そんな「JANAIHOU」の第一弾商品「10YC Kinchaku / JANAIHOU」は、10YC Teeの“じゃない方”の生地を使用したアイテム。プリントデザインには、イラストレーター・FIG.氏のオリジナルイラストが採用されている。
カラーは<White>で、サイズはM・Lの2種を用意。旅行の際にかばんの中で洋服や小物を入れ、荷物をかさばらないようにするバックインバックや、大切な人へのギフトパッケージとしても使える。
価格は1,350円(税込)。10YCのWEBサイトにて購入することができる。
なお、今後「JANAIHOU」では、キャップやハット、コースターなどの販売も予定しているのでお楽しみに!
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