5月29日(土)、文藝春秋より、芸人・光浦靖子さんによる書き下ろしエッセイ『50歳になりまして』と、手芸作品集『私が作って私がときめく自家発電ブローチ集』が同時発売される。
テレビでも話題の「留学の話」
昨年春、コロナ禍で留学を断念して家なき子の仕事なき子になった光浦さん。
その時の気持ちを綴ったエッセイ「留学の話」は、<「49歳になりまして」芸歴28年・もう一つの人生も回収したい>というタイトルで、文春オンラインにて公開されるとたちまち話題となり、テレビのワイドショーやニュースサイトなど、多数の媒体で取り上げられた。
アラフィフ世代に勇気を与える1冊
同書では、光浦さんが留学を断念した昨年の春から今年の5月20日(木)に50歳の誕生日を迎えるまでの期間、どのように過ごし何を感じてきたかや、コロナ禍において人生の折り返し地点を迎え、この先の人生後半戦をどうやって笑って生きていくかなど、ありのままの気持ちが綴られている。
さらに、加齢で体にさまざまな変化が訪れて、気持ちが塞いだり生きづらさを感じたりしているアラフィフ世代に勇気を与えてくれる1冊となっている。
羊毛フェルトのブローチ作品集
最新手芸作品集『私が作って私がときめく自家発電ブローチ集』1650円(税込)は、光浦さんが数年前からハマっているという羊毛フェルトを使って作ったブローチの作品集。
留学を断念し、コロナ禍で人に会いたくても会えない時間、光浦さんは大好きな芸能界の友達や憧れの人たちの笑い顔を思い出しつつ、似顔絵もとい“似顔ブローチ”を作り続けた。
相方・大久保佳代子さんのブローチの作り方も
同書では、相方・大久保佳代子さんのブローチの作り方も収録。
コロナ禍での作品集だけに、マスクに装着するアタッチメントタイプの動物ブローチにも注目だ。
光浦靖子さんコメント
光浦さんは最新エッセイと手芸作品集の発売について「一年と一ヶ月全ての時間を使って作った二冊です。素晴らしい出来です。読んで、見て、ください。」とコメント。
この機会に、光浦靖子さんの最新エッセイと手芸作品集を手に取ってみては。