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新時代に寄り添う日本酒へ!「真澄」の大吟醸商品「夢殿・七號・山花」がリニューアル

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信州諏訪の酒蔵「宮坂醸造」は、代表銘柄「真澄」の大吟醸商品「夢殿(ゆめどの)」「七號(ななごう)」「山花(さんか)」をリニューアルし、5月21日(金)に蔵元出荷を開始する。

新たなニーズに対応する日本酒へ


「宮坂醸造」は、ライフスタイルや食卓の変化、海外の日本食ブームに伴い増加する日本酒の輸出といった新たなニーズに対応するため、2017年から「真澄」ブランドのリブランディングに着手。

“新時代に寄り添う「真澄」”をスローガンに、酒質や商品デザインの大改革に取り組んでおり、2019年から「真朱 AKA」「漆黒 KURO」「茅色 KAYA」、2020年には「白妙 SHIRO」のフラッグシップラインを発売し、「あらばしり」や「ひやおろし」などの季節商品も順次リニューアルした。

七号酵母で原点回帰

今回、遂に看板商品である大吟醸商品3種を一新。醸造アルコールを添加せず、米、米こうじ、水と酵母を用いて造られる純米大吟醸こそこれからの時代に求められる酒であるべきという考えのもと、「夢殿」「七號」「山花」の全てを純米大吟醸とした。素材の味わいを丁寧に引き出すことで生まれた味わいを楽しむことができる。

また、「真澄」が目指す究極の食中酒を求めて、同社の諏訪蔵で1946年に発見された七号酵母をルーツとした七号系自社株酵母を用いた酒造りへと原点回帰した。

さらに、ボトル、ラベル、外箱のパッケージも、時代を超えた普遍性・日本の伝統美を感じさせるデザインになって登場する。

「真澄」の看板商品として相応しい品質に


「夢殿」720ml・桐箱入り/11,000円は、鑑評会へ出品するのと同様の製造手法「雫取り」を用いて製品化。厳選した酒米を七号系自社株酵母で醸し、袋搾りの雫だけを製品化した希少な一本となっている。


七号系自社株酵母を用い伝統的な山廃づくりで醸した「七號」720ml/5,940円〜は、薮田搾りの中で最も香味のバランスが良いとされる「中取り」のみを製品化。


「山花」300ml/1,100円〜は、八ヶ岳に咲く可憐な花々をイメージして醸した作品。厳選した山田錦と七号系自社株酵母が生み出す落ち着いた佇まいは、海外でも人気だ。

販売は、「真澄」取扱販売店、蔵元ショップ Cella MASUMI、「真澄」オンラインショップにて。

“新時代に寄り添う”新しい「真澄」大吟醸商品を味わってみては。

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