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特別朝食や園内ツアー、遊び体験が楽しめる!名勝庭園「三溪園」で「早朝観蓮会」開催

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神奈川県横浜市が誇る名勝庭園「三溪園」は、7月17日(土)〜8月9日(月)の土日祝日に「早朝観蓮会」を開催する。

早朝に咲いたばかりの蓮を鑑賞


実業家で茶人の原三溪によってつくられた「三溪園」は、庭園・建築・美術が一体となった日本でも類を見ない近代日本庭園。蓮は原三溪がとりわけ好んだ花で、自らが構想した茶室を「蓮華院」と名づけ、蓮を題材にした絵も数多く遺していることからも、その思い入れぶりがうかがえる。

「早朝観蓮会」の期間中は朝7時から開園し、夏の暑い時期の早朝のすがすがしい空気の中で、咲いたばかりの蓮や蓮の葉シャワーなどを観賞することができる。


園内の茶店では、同会限定の特別朝食メニューを提供。雁ヶ音茶屋では「中華風がゆ」850円、


三溪園茶寮では「朝がゆ」1,100円、


待春軒では「麦とろ御飯」1,000円を楽しむことができる。

園内ツアーや遊び体験も


7月22日(木)〜25日(日)・31日(土)、8月1日(日)には、早朝観蓮会オプショナルツアー「蓮めぐり」を実施。


「三溪園」には蓮池だけでなく、古建築や石造品などいたるところに蓮が隠されている。同ツアーでは、学芸員とともに園内に秘められた蓮をめぐり、庭園の世界観と蓮の魅力に迫る。料金は、蓮茶の試飲、「麦とろ御飯」または「三溪麺と黒蜜寒天」の食事付きで5,200円(入園料込)。対象は高校生以上。


また、7月17(土)~8月9日(月)の土日祝日の早朝には、葉や茎を使った遊び体験「はすあそび」も実施。「蓮茎の糸とり体験」「葉っぱのお面づくり」「タネの発芽処理体験」などが用意されており、対象は10歳以上。保護者の付き添いがあれば小さな子どもも参加可能だ。料金は各800円(入園料別途)。

ツアーと遊び体験は人数限定で、オンラインチケットサービスPeatixからチケットの事前購入が必要。詳細は「三溪園」の公式サイトでチェックしてみて。

新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み

同園では、スタッフのマスクや手袋の着用、窓口での透明フィルム設置などの新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて営業している。来場の際は、マスクの着用や手指消毒、間隔の確保などに協力を。

■三溪園
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

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