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クイズ王・古川洋平さんが目黒区の小学5年生と「海のクイズイベント」を実施

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日本知識士協会が、海の文化・歴史・海の中の生物や環境問題など海にかかわることを楽しく学べる「海のクイズイベント」を、7月9日(金)に目黒区立五本木小学校で開催した。

クイズ王・古川さんの軽快な司会で大盛況!

「海のクイズイベント」は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として開催された。


今年最初のクイズ王プロジェクトのイベントは、クイズ王・古川洋平さんの軽快な司会により、集中力や気持ちが途切れることなく、体育館は子どもらしい純粋な喜びや驚きにあふれた活気ある空間となり、盛況となったそう。

分かりやすく楽しく海を学ぶ


まずは、海のレクチャータイムで勉強。世界的にも課題となっている海洋問題や、海にまつわる文化・歴史など難しい事柄を、東京目黒という都会に住む海に接点の少ない子どもたちにとって、分かりやすく楽しく海を学ぶことができるクイズ形式でレクチャーした。

チーム戦ということもあり、チーム内で役割を決め、相談している様子も伺うことができたという。

クイズ予選・決勝戦


海のレクチャータイム終了後にはクイズ予選が行われ、決勝戦には5チームが進出。


予選とは違い、決勝戦は早押しクイズで、“広島県の厳島神社のものは海の中にある、2本の柱と2本の横の木でできた、神社の入口に建てられているものは何でしょう?”など、海を身近に感じられる問題が次々と繰り出された。

参加者からのコメント


参加した児童からは、“今日のクイズを楽しみにして、海洋について教科書を読んで勉強してきました。優勝できると思っていなかったから嬉しい!”、“早押しボタンを押すとき、手が震えた。”などの声が寄せられた。

担任の先生は、“日頃から学校でもSDGsについて教えたりしていますが、こうしてクイズを通して学べたことが良かったなと思います。”とコメント。

また、古川さんは“今日のクイズは、例えばマスクが海に捨てられる社会問題と同時に、観光客が減ったために水質が良くなり水が済んだ海もあるなど、物事の見方でいろいろな面が見えることを、海をテーマにした内容で考えてみました。クイズを通して、集中したり新しいことを知ったり、ポジティブな体験をする良い思い出となったら嬉しいです!”とコメントしている。

イベント概要は以下の通り。

■海のライブ・クイズイベント2021 in 東京
日 時:7月9日(金)10時30分~
会 場:目黒区立五本木小学校
参加者:目黒区立五本木小学校5年生(65名)

■プログラム
チーム戦
1 海のレクチャータイム
2 予選ラウンド(3択の問題を出題)
3 決勝ラウンド(5チームによる早押しクイズ対決)

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