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石井食品とロックファーム京都、規格外品「京都舞コーン」の新たな価値を創造

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無添加調理で商品作りを進めている石井食品(千葉県船橋市)と、「農業をカッコよく」をスローガンに掲げるロックファーム京都(京都府久御山町)は、今年も希少性の高い朝採れのとうもろこしを使った「京都舞コーンスープ」の発売を始めた。

両社は今年、ロックファーム京都という社名から、6月9日を「ロックの日」と制定。「京都舞コーン」の今年の収穫にあわせ直売所の新設を記念した「ロックの日〜農園ツアー」を、6月9日(水)にロックファーム京都で開催した。

「おいしいという言葉に感動」


当日は晴天に恵まれ、約30人が来場。農園ツアーなどを行い、収穫体験も実施。「楽しかった! 美味しかった! また来たい!」といった声があがったという。ロックファーム京都 広報担当者は今回のイベント後にこう話す。

“今年の京都舞コーンを目の前で食べてもらえて、おいしいという言葉をもらえたことに感動しました。今まで黄色いとうもろこしは嫌いで食べたことがないという1歳のお子さんも、初めて食べてご家族が驚いていました”

“素材の価値は大事なんだと感じ、その素材を生かした石井食品さんの京都舞コーンスープも是非、多くの方に味わってもらいたいと思います”

農家のフードロスゼロを目指す石井食品


また石井食品の「京都舞コーンスープ」でも使用している規格外品の「京都舞コーン」を、ロックファーム京都が「しこみちゃん」と命名。規格外品の新たな価値を創造し、農家のフードロスゼロを目指していく。

「京都舞コーンスープ」は、旬が短い京都舞コーンをいつでも楽しめるスープにすることで、長い期間、味わえる商品に仕上げている。原材料には塩と京都舞コーンしか使わず、素材本来の甘み・風味が感じられるのが魅力だ。

「京都舞コーンスープ」は、石井食品公式 無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」で販売しているので、気になる人はチェックしてみて。

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