「森山ナポリ」は、古都金沢・ひがし茶屋街のすぐそば「森山」で生まれた、本格ナポリピザの釜焼きピザ工房。自社サイトのみに限定したお取り寄せ冷凍ピザのECを行なっている。
今回、アリッサをヒントに自社開発した辛味調味料「HOT CHILI SAUCE」の販売を開始した。
「手作り」にこだわるピザ
「森山ナポリ」は大量生産の冷凍ピザとは違い、創業時から一貫して「手作り」にこだわっている。職人が1枚1枚「手伸ばし・手焼き」で毎日丁寧に仕上げているため、外はカリカリ・中はもちっとした生地の食感が特徴で、冷凍ピザの概念をくつがえす美味しさ。首都圏を中心に取り寄せする人が多く、利用者の多くはリピーターになっているそうだ。
トッピングする具材は、季節限定の旬食材や厳選食材を探し求め、より一層喜んでもらえる商品づくりを目指しているという同社。今回、そんなピザをより楽しんでもらおうと、ピザに合う辛味調味料の自社開発に至った。
“アリッサソース”をヒントに誕生した辛味調味料
そこで思いついたのが“アリッサソース”。アリッサソースは北アフリカ生まれの辛味調味料で、モロッコやフランスなどでもポピュラーに使われている。豆板醤や柚子胡椒と同じように料理に少し添えるだけで、味わいが増し、料理のアクセントに。日本ではまだあまり知られていないが、一部の食通の間ではよく知られた調味料だ。
スパイシーで深みのある味わい
アリッサソースをヒントにした同社の辛味調味料は、パプリカの旨味を味の土台とし、そこに辛味を乗せているので、タバスコの尖った酸味が苦手だという人にもおすすめ。
ベースのパプリカは、とろとろになるまでじっくりローストして甘みを最大限に引き出している。そのパプリカに、脱水して旨味が凝縮したトマト、ローストニンニクのオイルと甘めのビネガーが黄金バランスで調和、そこにスパイシーなチリの辛味を加えた。辛さの刺激を感じてからじわじわと口に広がってゆく深い旨味がクセになる。
ピザはもちろん、このソース一つで、いつもの料理を手軽にランクアップできる。スパイシーで深みのある味わいは、お肉料理や厚揚げ、餃子などにも好相性だ。
「森山ナポリ HOT CHILI SAUCE」は、60ml/540円(税込)。「森山ナポリ」の公式サイトで発売中。
いつものピザを「森山ナポリ HOT CHILI SAUCE」でさらに美味しく楽しんでみては。