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暮らすように泊まる、京都の道具店×ホテルの新サービス「みまる道具店」OPEN

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中長期滞在ニーズに対応する都市型アパートメントホテル「MIMARU SUITES 京都四条」が7月22日(木)にオープン。館内に、京都の道具店とホテルが融合した新サービス「みまる道具店」が登場する。

“暮らすような滞在”を追求した都市滞在型ホテル


「アパートメントホテル ミマル(MIMARU)」は、約40㎡からの広い客室にキッチンやリビング・ダイニングスペースを備えた、家族・グループでの中長期滞在ニーズに対応する都市型アパートメントホテル。東京・京都・大阪で展開している。

「MIMARU SUITES 京都四条」は、「MIMARU」の新シリーズ「ミマルスイート(MIMARU SUITES)」第1号施設となる都市滞在型ホテル。京都の中心地・四条に立地し、3ベッドルームタイプ17室、2ベッドルームタイプ19室など計37室の客室で構成され、旅先の街や客室で家族や仲間と楽しみながらも、それぞれの時間を大切にする、“暮らすような滞在”を追求した都市滞在型旅行を届ける。


同ホテルの1階ロビーに、京都の道具屋と提携した道具店「みまる道具店」が開設される。

好きな道具を客室内で無料で使える

「みまる道具店」は、京都の道具屋(川端滝三郎商店・倉日用商店)と提携して開設。店内の道具はすべてレンタルが可能。宿泊者は、好きな道具を客室内で無料で使うことができる。


通常ホテルで使える道具は決まっているなか、自分が好きな道具とともに京都に宿泊することで、より「暮らせる」宿泊体験を目指した企画だ。


食器や調理器具、さらには昔の玩具まで、色々な暮らしの道具を用意しており、料理セット、お酒セット、お茶セットなどもあるという。なおレンタル専門のため、購入することはできない。

京都の道具店が提携


「川端滝三郎商店」は、“日本で作られた道具を今後も絶やすことなく継続させ、日本の生活文化を守る”をビジョンとした1912年創業の老舗道具店。


「倉日用商店」は、伝統工芸に立脚した生活道具を扱う民芸店であり、日用雑貨を売る雑貨屋でもあり、衣食住にまつわるものを雑多に詰め込んだgeneral storeでもあり、プロユースの品物やビンテージ品を扱うセレクトショップでもある“現代の荒物屋”。


「みまる道具店」の公式サイトに道具の一覧が公開されているので、チェックしてみて。

プレミアムルームにも注目


また、ホテル最上階には川端滝三郎商店のお店がまるごと入ったような特別ルームも登場。


アンティーク家具と調和させた客室で、展示された道具は宿泊中、自由に使うことができる。


さらに同ホテルの近隣には、錦市場・スーパー・焙煎珈琲店などがあり、ホテルに泊まりながら自室で鍋料理や寿司などを楽しむことも可能だ。

「みまる道具店」に揃う京都の道具を使って、暮らすような宿泊を体験してみては。

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