トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

「サブスクリプション型アパレル原価卸サービス」Appacleがブランド古着の取扱を開始

このエントリーをはてなブックマークに追加

「サブスクリプション型アパレル原価卸サービス」を提供している「Appacle(アパクル)」は、ブランド古着の取扱を開始。

初回仕入れ日は7月30日(金)21:00で、リリースブランドはBurberry,Dr.Martin,PUMAなどとなっている。

「いいものをより安く」というニーズが増加

新型コロナウイルス感染症の影響で収入や将来への不安を抱える若者が増加したことや家で過ごす時間が増えたことで「いいものをより安く」というニーズが増え、フリマアプリ等での消費が増加している。

更に、副業や在宅ワークとしてフリマアプリで不用品販売をする人も増えC2C市場も盛り上がりを見せている。こうした流れもあり同サービスでもコロナ以降で1000人近いユーザーが増加している。

古着市場が急速に成長

これまではコロナによって中古品の購入に対する抵抗感を感じる人が増えた為、リユース市場は冷え込むと考えられてきたが、米国では古着市場が急速に成長をしている。

これは持続可能な社会へのシフトや古着品質の向上が大きな要因となっているという。さらに若者を中心に古着を購入して再販する「ファッションフリッピング」という流れが起きており、デジタル再販プラットフォームが盛り上がり、古着市場が成長したと考えられている。

現会員にとっても売上UPに

「Appacle」は、今は若者だけの古着ブームが今後は全世代にも広がっていく流れが起きると予想し、ブランド古着の取扱に着手した。これまでは新品未使用品に特化した仕入れを行ってきたが、ブランド古着の取扱開始によりこれまでは難しかったネームバリューのあるハイブランド品の仕入れも可能となる為、現会員にとっても売上UPに繋がると見込んでいる。

会員の売上UPによって仕入れが促進されれば結果的に、余剰在庫品の流通量が増加すると想定しているという。

在庫プラットフォームが新たなエコシステム

「Appacle」は、リサイクルが難しい衣料品においていかに長く使われるかが重要であり、”最後まで消費される社会”を目指す中で在庫プラットフォームが新たなエコシステムには欠かせないと信じているという。

「サブスクリプション型アパレル原価卸サービス」の詳細は「Appacle」公式サイトで確認を。

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事