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麻布十番に“日常使い出来る”ヴィーガン専門店「Vege Earth AZABU」がオープン

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麻布十番商店街のメイン通りの1本北側に、8月1日(日)、ヴィーガン専門店「Vege Earth AZABU(ベジアース アザブ)」がオープンした。

ヴィーガンとは

ヴィーガン(ビーガン)というと、海外のセレブ女優や厳格な食事制限を思い浮かべる人も多いかもしれないが、日本では「精進料理」として古くから馴染みのある食事でもある。仏教が中国から伝わったのと同時に日本に入ってきて、比叡山の天台宗寺では奈良時代にその作法や調理スタイルの原型が誕生したとも言われている。

ヴィーガンは、一般的なベジタリアンが肉や魚を食べないのに加え、卵・乳製品・はちみつも口にしない。そのため、「サラダをはじめとした野菜しか食べない人」とどこか不思議な目でみられることがある。

日本ではまだあまり知られていないヴィーガンだが、海外では健康や美容、そしてメンタルのセルフメンテナンスのためにライフスタイルに取り入れている人も多い。

日常使い出来るヴィーガンカフェ


「Vege Earth AZABU」は、“気楽に、自然の恵みに溢れた野菜や豆、穀類を楽しみ、日頃の疲れた身体を美味しく癒してあげる”がコンセプト。

昼には、主菜を数種類選べる季節のランチプレート、全粒粉パスタランチ、ヴィーガン薬膳カレーが、夜はちょっとお洒落なバール感覚で、ヴィーガン対応のアヒージョや餃子といっしょに酒が楽しめる。

ビオワインやこだわりの料理長特性のヴィーガンカクテルも提供予定だ。

ヴィーガン以外の人にもおすすめ

「Vege Earth AZABU」は“日常使い出来る”というのが最大の特徴で、ヴィーガンの人だけではなく、ちょっと疲れを感じた時に体調を整える、そんな使い方がおすすめ。

料理長である小口シェフは、薬膳料理にも精通し、季節の野菜にこだわり、味覚にも、視覚にも、心身にも訴えかける料理を届けるために、日々研鑽を積んでいる。

「Vege Earth AZABU」でシェフの人となりにも触れながら、ヴィーガン料理を堪能してみては。

■Vege Earth AZABU
住所:東京都港区麻布十番1-9-9 柴崎ビル

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