裁断くずを捨てずに原料として新しい洋服を作り出す、ゴミを出さない完全循環型のモノづくり「UpcycleLino(アップサイクルリノ)」より21AWの新作アイテムが登場。
衣料ロス問題解決のために
天然素材ファッションブランド「nest Robe (ネストローブ)」が、衣料ロス問題解決のためにゴミを0にする取り組みを行っている。
「nest Robe」の上質なリネン生地から再生された「UpcycleLino」の洋服は、柔らかく優しい着心地で、肌馴染みも抜群。新品ながらヴィンテージのような風合いを持ち、着込むほどに味わいが出る。また、厳選した1着を長く大切に愛用していくこともサスティナブルと言える。
新しい洋服を買うときは、デザインや価格はもちろん、素材や生産背景にも目を向けて選ぶことが、これからのニュースタンダードだ。「UpcycleLino」を選ぶことで、衣食住のうちのひとつがサスティナブルに変化するという。
この「UpcycleLino」より、2021年秋の新作が一挙発売となった。心落ち着くさまざまなブルーのカラーリングが、装いのスパイスになる。
「nest Robe」について
「nest Robe」は“天然素材”をコンセプトに、環境に配慮しながら一つひとつ丁寧なモノづくりに取り組んでいるレディースファッションブランド。
2021年春夏コレクションより発売した、ゴミを出さない完全循環型プロダクト「UpcycleLino」を通じて、深刻な環境問題“ファッションロス”の解決を目指している。
「UpcycleLino」は、リネンの裁断くずからできた完全循環型素材。“洋服を作るときに出る余り生地=裁断くず”をもう一度糸にまで戻し、その糸で生地を織り、その生地で洋服を作る。
さらに洋服にできない裁断くずはオリジナルハンガーにすることで、“ゴミを出さないモノづくり”を実現。高度な技術を持つ、日本国内の各地方工場の協力のもとに完成するこの循環型素材は、貴重な職人技術の保護や労働力の供給といった、地方創生の役割も果たしている。
「UpcycleLino」の2021年秋の新作の購入は「nest Robe」オフィシャルオンラインショップで確認を。
気になる人は「UpcycleLino」の2021年秋の新作をチェックしてみて。