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丸七製茶の高級ボトリングティー「CRAFT BREW TEA」からビンテージもの新作2品が登場

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静岡県藤枝市にある「丸七製茶」は、大量生産では不可能な日本茶の味を商品化する工房「CRAFT BREW TEA STUDIO」から新作の“ボトル茶”2種を発売。熟成茶を商品化し、初めてのビンテージものとしてリリースした。

トータルで一年間熟成


「丸七製茶」では、高級ボトリングティーを作る工房を「CRAFT BREW TEA STUDIO」と名付けた。


2007年から熟成茶を本格的に発売し、1年もの、3年ものの熟成茶を販売してきた同社が、今回そのノウハウをボトリングに活かして商品化したのが「楽淹」と「艶味」の2つのボトリングティーだ。

原料となる茶葉は、日本茶鑑定士である同社代表の鈴木成彦氏が選定し商品化。収穫後に仕上加工し、自社冷蔵庫内にて茶葉を半年間熟成して収穫時期の若葉の青い香りを円やかに落ち着かせた後、独自製法の抽出により香りを引き出すとともに、旨味もしっかりと引き出すボトリング充填を行った。

さらに、ボトリング後には製造による香味の強弱を馴染ませるエイジング期間をしっかり半年間確保。トータルで一年の熟成期間により、バランスの良い香味が楽しめるボトリングティーが誕生した。

香りを楽しむ「楽淹」


「CRAFT BREW TEA “楽淹” RAKUEN」700ml/税込3,240円は、静岡県産の個性豊かな超希少品種をベースに作られた、香りを楽しむお茶。香りをより豊かに感じられるよう、ブルゴーニュ型の容積の大きなグラスで飲むのがオススメで、鳥や白身魚のシンプルな塩焼き、ハーブを使った焼き料理などとの相性が抜群だ。

旨味を楽しむ「艶味」


「CRAFT BREW TEA “艶味” TSUYA-AJI」700ml/税込5,400円は、日本茶特有の旨味を楽しむお茶。ポトフやタジン鍋のような、野菜や鳥、ポークなどの素材の旨味を引き出して楽しむ煮込み料理と合わせるのがオススメで、飲む際の温度によっても多様な相性がある。

どちらの商品も、8月12日(木)から、直営の「ななや」各店などにて発売中。冷やして飲むほか、常温でも楽しめるので、料理とともに豊かな香りを堪能してみて。

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