味噌玉のオンライン販売を手がけるドットミソが、全国各地の5カ所の味噌蔵と協力し、手軽に味噌汁を飲み比べできる『味噌玉道中 日本旅セット』を発売。ドットミソ公式オンラインストアにて販売中だ。
戦国時代に考案された陣中食
「味噌玉」のはじまりは、戦国時代に考案された陣中食。当時、みそを干したり焼いたりした後に丸め、米などの他の食料と一緒に竹の皮や手ぬぐいに包み、腰に下げて戦場に持って行ったと言われている。
現代に伝承した「味噌玉」は生みそにだしや具材を混ぜ込んで球状にしたもので、お湯を注ぐだけの包丁いらずで、フリーズドライ商品やパウチ商品にはない大豆つぶの食感やみその風味など、家庭調理に限りなく近い味噌汁が楽しめる。
それぞれ全く異なる味を楽しむことができる
今回『味噌玉道中 日本旅セット』にラインナップされたみそは、みそソムリエであるドットミソ代表の安岡氏が自ら厳選し、直接味噌蔵と交渉。地域性や製法に特色があり、それぞれ全く異なる味を楽しむことができる。味噌玉の中には自家製の天然のかつおだしが入っているため、お湯を注ぐだけで簡単に美味しい味噌汁ができあがる。
セットは2種類
「味噌玉道中 日本旅セット(5県15個セット)」2,500円(税込・送料別)と、「味噌玉道中 日本旅セット(3県9個セット)」1,500円(税込・送料別)の2種類を用意。「味噌玉道中 日本旅セット(5県15個セット)」には、宮城県「仙台みそ玉」、長野県「米みそ玉」、愛知県「豆みそ玉」、島根県「白みそ玉」、熊本県「麦みそ玉」の3県の味噌玉が各3個はいっている。
また、「味噌玉道中 日本旅セット(3県9個セット)」には、長野県「米みそ玉」、愛知県「豆みそ玉」、島根県「白みそ玉」の3種類が各3個入りで、好きな味噌蔵のみそを選ぶこともできる。
なお、同2商品には、次のアレルギー物質を含む原材料を使用している。(大豆)
どの味噌玉も具材はシンプルにネギのみ。麹や製造方法の異なるみその多彩な味が楽しめる『味噌玉道中 日本旅セット』を試してみては。