富士花鳥園の南の鳥ふれあいエリアが、8月7日(土)から一般公開を始めた。2018年4月にクラウドファンディング「静岡県 富士花鳥園:南の鳥ふれあいエリア復活プロジェクト始動!」を立ち上げてから、3年を経てその目標をようやく達成した。
ほんわかした南の鳥ふれあいエリア
同エリアは、コガネメキシコインコやフラミンゴなど温かい地域に住む鳥たちをメインにしたほんわかした約1000㎡の広々ふれあいエリア。雨や風がしのげて、換気も360度良好だ。
このプロジェクトは、大雪害ため失われた3000㎡の温室の一部を修復し、南の国の鳥たちにとって居心地のよい場所を作るためのもので、スタッフ一同文字通り富士山山頂から直滑降するような大冒険だったという。手持ちの資材を使い、一部専門家の力を借りながら、ほとんどスタッフ総出で手作りし、ようやく完成した。
復活記念Tシャツとトートバックの販売も
さらに、復活記念Tシャツとトートバックの販売も開始。同商品は現地まで来られない人も、「富士花鳥園はなとりウェブショップ」から購入できる。
同花鳥園の入園料は、1,100円(シニア、障がい者手帳割引あり)だ。可愛らしい動物たちに出会いたいなら、南の鳥ふれあいエリアへ足を運ぼう。営業時間などの詳細は、富⼠花⿃園公式ホームページで確認を。
■富⼠花⿃園
住所:静岡県富⼠宮市根原480-1
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