廃タイヤをそのままの状態で再利用し、バッグを中心としたアイテムを展開するブランド「SEAL」より、国内唯一のパラシュートメーカー「藤倉航装」とのコラボレーションモデル「藤倉航装コラボ/ウォレット AIR MODEL」が8月7日(土)に販売された。
パラシュートと同等の素材を使用
「藤倉航装コラボ/ウォレット AIR MODEL」は、実際に航空自衛隊で使われているパラシュートと同等の素材を使用した三つ折り財布だ。
パラシュート素材の特長である、薄くて軽い部分を活かした持ち運びしやすい財布に仕上げている。また、軽さだけでなく水にも強く、耐久性がある素材なのでハードな場面でも安心して持ち運べる。
小物もまとめて収納可能
ポケットは合計で10個搭載しており、お金だけでなく鍵などの細かい小物もまとめて収納可能。外部にもファスナーポケット、カードポケットが付いているので、すぐ取り出したいものは開ける手間を省ける。
アウトドアなシーンでも安心
左サイドにはカラビナやネックウォレットを取り付けることが可能なDカンを搭載しており、登山やキャンプといったアウトドアなシーンでも安心して利用できる。
製品情報
「藤倉航装コラボ/ウォレット AIR MODEL」は、サイズW130×H105mm×D15mmで、カラー展開はブラック、ブラック×レッド、モスグリーン。
価格は12,650円(税込)で、「SEAL」オンラインストアや「SEAL」表参道本店で購入可能だ。
「SEAL」について
「SEAL」は、全ての作業が国内職人の高い技術によって作られているMADE IN JAPANのバッグブランド。廃タイヤを再利用して製品が作られており、中には製造が困難な「森野帆布」や「藤倉航装」といった異素材とのコラボ製品も開発している。
自分だけのオリジナル感を楽しみたい層やライフスタイル感覚に敏感な層の利用など、新たなニーズの拡大を目指すと同時に、WWF(世界自然保護基金ジャパン)への寄付や植林などの「SEAL」が行っている活動を通じてユーザーが気軽に社会貢献活動に参加できるような取り組みを積極的に行っている。
廃棄タイヤとパラシュート素材で国内職人の手により作られた「藤倉航装コラボ/ウォレット AIR MODEL」をチェックしてみて。