Web招待状サービス「Weddingday」の企画・開発・運営を行なっているcanonicaはウェディングプロデュースを手掛けるNOVICと提携し、新サービス「マリシェア」をリリースした。
コロナ禍で生まれた新しいカタチの結婚報告
昨年から続くコロナ禍により、多くの新郎新婦が結婚式の延期・中止を余儀なくされる状況が続き、以前のような大人数での開催が難しくなっている。
そうした状況を受けて、家族や友人に結婚報告をする場を設けることができなくなってしまったカップルのためのサービスを作りたいという想いから「マリシェア」が誕生した。
「マリシェア」はLINEやメールなどで送るオンライン結婚報告だ。二人からは結婚の報告を、大切な人たちからはお祝いのメッセージやご祝儀を受け取ることができる。
同サービス名の「マリシェア」は英語のmarriage(結婚)+share(共有する)を組み合わせた造語で、結婚の幸せをシェアするという意味を込めた。「離れていても、みんなでお祝いできる」をコンセプトに、二人の大切なシーンを彩るサービスを目指していく。
マリシェアの概要
同サービスは、二人専用のアカウントを発行後、スマホから好きな写真を設定するだけで結婚報告が完成。LINEやメール、TwitterなどのSNSを使ってオンラインで共有することができる。
また、「マリシェア」では結婚報告を受け取った人が二人へお祝いのメッセージを送れる機能を付け、メッセージと一緒に承認のスタンプを送ってもらうことによってウェディングツリーを作成することができる。
集まったメッセージと完成したウェディングツリーは1冊のBOOKにして自宅に配送。二人の大切な人たちからのメッセージをオンライン上だけではなく記念品として手元に保管することができる。
「オンラインご祝儀」とは
「オンラインご祝儀」とは、オンライン上で金額を入力しクレジット決済することで、二人にご祝儀を贈ることができる機能。結婚報告を受け取った人が、お祝いのメッセージの送信と一緒に利用することができる。
「お祝いを渡したいけれど、直接会うことが難しい」「何を贈ればいいのか分からない」という悩みを解決し、新生活を始めるために出費が重なる二人にとっても嬉しいお祝いになる。
サービスの詳細など、気になる人は「マリシェア」公式HPをチェックしてみて。