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オンラインで開催!第10回記念「わくわく文庫読書感想文コンクール授賞式」

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10月16日(土)・17日(日)の2日間、日本コスモトピアによる第10回記念「わくわく文庫読書感想文コンクール授賞式」がオンラインで開催される。

8月18日(水)より、視聴申し込みを受付中だ。

今年のテーマは“言葉の独創性”

子どもたちの表現力を豊かにし、読書の楽しさや感性を引き出すための読書支援教材「わくわく文庫」学習者対象の「読書感想文コンクール」。今年で10年目となる同コンクールには、全国から671人の応募があった。

今回は“言葉の独創性”をテーマに、自分が面白いと思った本をどんな風に面白いと思ったのかを自由に自分の言葉や絵で表現してもらっている。

10年目で初となる「感想画」表彰も

同コンクールでは、通常の読書感想文コンクールの審査基準とは異なり、表現力、独創性、訴求力、読書の喜びを感じているかどうかなどを軸に受賞者を決定。

感想文だけではなく、10年目で初めてとなる読書をした感想を絵で描く「感想画」の表彰もあり、正解がある読書感想文ではなく、感性を伸ばし、読書の楽しさ、素晴らしさを改めて知ることで、より豊かな人間性を育み読書推進のきっかけとなることを目的としている。

感性を伸ばせる場所を作る

また、小学生の子どもを持つ親への調査(※)では、約5割が夏休みの宿題で最後まで残るものとして「読書感想文」と回答。かつ夏休みの不要な宿題としても3位に入っているという。

そのような背景からも、「わくわく文庫読書感想文コンクール」では、読書を面白く、子どもたちが自分が感じたままに表現し、感性を伸ばせる場所を今後も作っていきたいと考えている。

きむらゆういち氏や池田あきこ氏が審査


感想文部門審査員長は「あらしのよるに」の絵本童話作家・きむらゆういち氏、


感想画部門審査員長は「猫のダヤン」シリーズの絵本作家・池田あきこ氏。

授賞式では、審査員長による講評と受賞者へのインタビューや、大賞受賞者による朗読なども行われる。

詳細は「わくわく文庫読書感想文コンクール」公式HPにて確認を。

※引用:イオレ調査

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