夏休みを満喫しすぎた子どもたちへ!8月26日(木)、JA全農が「和牛食べるだけ自由研究」特設WEBサイトを公開した。
“和牛を食べるだけで”自由研究が完成!
今年の焼肉の日・8月29日(日)は、多くの子どもたちにとって夏休み最後の日曜日となるが、なかには“まだ自由研究に少しも手を付けていない”という子どももいるのでは。
そんな子どもたちの助け舟となるべく、JA全農は“和牛を食べるだけで”自由研究が完成するシートを作成し、特設WEBサイトにて公開した。
自由研究を通じ和牛の美味しさや魅力を知る
また、現在、新型コロナウイルス感染症の流行拡大の影響で、日本の食文化の象徴でもある和牛の生産者や関係者の多くが苦境に立たされている。
今回のWEBサイトの開設には、自由研究を通じて子どもたちに和牛の美味しさや魅力について知ってもらい、また和牛の消費を盛り上げたいという想いも込められている。
手軽に・楽しく取り組めるような設計
「和牛食べるだけ自由研究」特設WEBサイトでは、自由研究フォーマットのPDFのダウンロードが可能。
PDFは、部位や生産地が異なる和牛を食べ比べ、食べた和牛の部位に丸を付けたり、産地の都道府県に色を塗ったり、手軽に・楽しく取り組めるような設計となっている。
また、余白をたくさん設け、あくまでも“自由に”子どもたちが自由研究に取り組めるようなレイアウトにした。
和牛を食べて感想などを記載するだけ!
利用方法は、まずWEBサイトトップページからシートをダウンロードして、A4用紙に印刷。
次に、スーパーや精肉店などで、部位や産地(都道府県)が異なる和牛を購入しよう。こうして国産の「和牛」を買うことで、コロナ禍で苦境に立たされている生産者への応援につながる。
その後、調理して実食し(※)、印刷したシートに食べてみた感想などを記載すれば、自由研究が完了!
「大人へのおねだり集」にも注目
なお、サイト上では、自由研究用の和牛を買ってもらうための、「大人へのおねだり集」を一覧で掲載。“宿題をやらなかったんじゃない。8月29日を待ってたんだ!”など、子どもたちが言うからこそ許される、くすっと笑える台詞に注目だ。
おいしい和牛を楽しみながら、自由研究を完成させよう!
※安全性の観点から、子どもだけで調理を行うことがないよう、ご注意ください。