病院・クリニック・薬局に医療消耗品などを販売している「シンリョウ」が、9月1日(水)、自社開発の「予防接種 ワクチン接種記録手帳」と「予防接種 ワクチン接種記録カード」を発売する。
今後に向け接種時期を記録・管理する必要性
新型コロナウイルスワクチン予防接種が進む日本。8月22日(日)時点では43,636,579名(国民の34.32%)が2回目の予防接種を終了している。このように新型コロナウイルスワクチン予防接種が順調に進んでいる中、今後は、“ワクチン予防接種をいつ接種したか”を管理するツールが求められている。
そんななかで「シンリョウ」が発売するのが、「予防接種 ワクチン接種記録手帳」と「予防接種 ワクチン接種記録カード」だ。
「記録手帳」には6回分の接種情報記載欄付き
「予防接種 ワクチン接種記録手帳」は、製造ノウハウがある「おくすり手帳」や「母子手帳」をベースに作成。新型コロナウイルスワクチンに限らず、インフルエンザ予防接種用としても使用できる。
表紙を含め12ページ仕様で、計6回分の接種情報記載欄と接種当日、翌日の体調記載欄のついた<予防接種記録欄>、海外渡航時の接種済み予防接種チェックリストとしても活用できる<海外に行くときに受けたい予防接種欄>のほか、普段通院している医療機関名・アレルギー歴・副作用歴などが記載できる<個人情報記載欄>と、毎年実施している健康診断や体調不安時の検査などを行った際のコメントが記入できる<検査・健診の記録欄>で構成されている。
お財布に入れて持ち歩ける「記録カード」
また、「予防接種 ワクチン接種記録カード」は、新型コロナウイルスワクチン2回分の接種記録ができるレイアウト。カードタイプになっており、カードケースやお財布に入れておける。手帳を持ち運びたくないという人には特に重宝しそうだ。
どちらもあったら便利なアイテム。販売は、「シンリョウネットショップ」などにて。