9月2日(木)~16日(木)の期間、福岡三越9階「三越ギャラリー」にて、「オードリー・スタイル 飾らない生き方」写真展が開催される。
「ジジ」でブロードウェイデビュー
1929年にベルギーで生まれたオードリー・ヘプバーン。バレリーナを夢見ていたが、フランスの小説家・コレットに見いだされ、1951年のミュージカル「ジジ」でブロードウェイデビューを果たした。
同時に、オードリーはハリウッド映画「ローマの休日」の王女に抜擢され、気品に満ちたプリンセスを可憐に演じ、スターの道を歩きはじめる。
時代をリードするファッションアイコン
前髪を短く切り、サイドをカールした彼女の髪型は「ヘプバーンカット」として多くのメディアや雑誌に掲載。
「麗しのサブリナ」「パリの恋人」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」など、女優としてはもちろんのこと、くるぶし丈のサブリナパンツやフラットシューズ、シンプルなブラックドレスなど、オードリーは新しい時代をリードするファッションアイコンとなり、誰もが彼女の魅力に夢中になっていった。
信念ある生き方に今も多くの人が共感
晩年は、ユニセフ親善大使として厳しい環境に生きる子どもたちへの援助活動にも貢献。
女優として、女性として、母として、ひとりの人間としてオードリーの信念ある生き方は、今も多くの人の共感を得ている。
写真で見るオードリーの飾らない生き方
「オードリー・スタイル 飾らない生き方」写真展では、オードリー・ヘプバーンの飾らない生き方を、著名な写真家の作品を中心に約130点の写真で展観。
入館料は、一般600円(税込)/大学生・高校生400円(税込)/中学生以下無料で、ローソンチケットでの日時指定券の事前購入が必要だ。
マスクの着用や消毒に協力しよう!
なお、福岡三越は、利用者と従業員の安心・安全に配慮し、十分な感染予防対策をとって営業中。来館の際は、「マスクの着用」「手指の消毒」「社会的距離の確保」に協力しよう!
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