菓匠よしふじは、くだもの好きのためのフルーツ大福「旬のフルーツ大福」の新作を、9月9日(木)から販売する。
秀ランク以上で大粒のフルーツのみを使用
菓匠よしふじは、産地直送のフルーツを使ったケーキに定評がある大阪・梅田のスイーツ店「Sweet’s(スィーティーズ)」が手掛ける和スイーツ店。「旬のフルーツ大福」は、その折々でいちばん美味しいフルーツを味わってもらいたいという想いから、あえて産地やブランドを固定せず、契約農家を中心に日本全国から秀ランク以上で大粒の“旬のフルーツ”だけを厳選し、果実をまるごと一つ求肥と餡で包んだ、フルーツにとことんこだわった大福。
求肥は、フルーツに合うように厳選した餅粉を使用した手づくり。またフルーツ大福はフルーツから水分が出るが、添加物をいっさい使用せず、求肥の仕上げ具合や、北海道産の手亡豆(てぼうまめ)を使用した餡の炊き上げ具合を調整して水分を吸収できるように、その道15年の職人が丹精こめて作っている。
目も楽しませてくれる大福
新作の「旬のフルーツ大福」は5種類。
一番人気の「シャインマスカット大福」は、大人気のブランド「晴王」の秀ランク以上のマスカットからスタート。マスカットの大きさにとてもこだわっており、粒の大きなマスカットが出てきたら品種を変えていく。
「いちじく大福」は、和歌山県産の秀ランク以上のいちじくを使用。柔らかく甘みが強く、酸味が少ないのが特徴だ。いちじくは皮と実の間に旨みと栄養があるので、食べやすいよう一手間加えて丸ごと入れている。
「柿大福」は、奈良県産または和歌山県産の種なし柿を使用。柿が丸ごと一個入っている。おみやげとしてもおすすめのフルーツ大福だ。
「ナガノパープル大福」は、ぶどうの旨みが皮と実のあいだにぎゅっと濃縮されていることから、ピオーネなどではなく、皮ごと食べられるナガノパープルを使用。秀ランク以上のものに限定し、粒の大きさも店頭には並ばないような特別なサイズのものを契約農家から仕入れている。
「みかん大福」は、皮が薄く旨みが濃縮している小ぶりのみかんを使用。丁寧に湯むきする事でみかんの香りを閉じ込めることができる。高知産のハウスみかんに始まり、路地みかんが出てきたら和歌山産に変えるなど、その折々で味のよいものを使う。
舌だけでなく目も楽しませてくれる菓匠よしふじの「旬のフルーツ大福」を味わってみては。
■菓匠よしふじ
住所:大阪府大阪市中央区安堂寺町1丁目3-13(Sweet’S 谷六店内)